リンジャニ100~インドネシアの霊山リンジャニ山とロンボク島、ギリ島~


インドネシアというとおそらくバリ島やカンボジアのアンコールワットやミャンマーのバガンと並ぶ世界三大仏教寺院ボロブドゥール遺跡を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ここで紹介したいのはバリ島ではなくその隣の島、わずか40kmほどはなれたロンボク島とこの島に寄り添う小島、ギリ島です。
そしてそのロンボク島にはインドネシアの3大霊山の一つであり、標高がわずか50mほど富士山より低い標高3726mのリンジャニ山が島の北部にそびえています。
周りを白砂のビーチとトロピカルな海に囲まれたロンボク島は2015,2016年共にトリップアドバイザーのアジアのベストアイランド5位に選ばれており、ギリ島も2016年に6位にランクインしています。

リンジャニ100はリンジャニ山の頂上を目指すトレイルで、獲得標高9000m以上の100kレースでUTMBポイントも加算されます。
コースは100k、60k、36k、27kの4つのカテゴリーに分類され、100kと60kコースはリンジャニ山の北麓セナル村より出発しリンジャニ山の頂上を目指し急で険しい道を上ってゆき、山の北西にあるセンバルン村へと降りていくコース、36kコースはセンバルン村から山頂への往復、27kコースはせンバルン村から頂上へ行く途中の標高2638m地点への往復コースとなっております。


UTMBが壮大なアルプスの美しい景観で人々に感動を与えるとすれば、このリンジャニ100では島の3分の1を占め富士山と同等の標高を持つリンジャニ山から見渡す熱帯の海と島々、そして聖なる山のもつ神秘性と自然美が人々の心を打つことでしょう。
山頂部は13世紀の噴火によって形成されたとされている巨大なカルデラになっており、そこには三日月型の見事なスガラ・アナック湖という火口湖が形成されており、27kコースの折り返し地点はちょうどこの山頂から600mほど下に位置する火口湖を見下ろすことの出来るビューポイントとなっております。
リンジャニという名前は古ジャワ語で「全能の神」を意味し、そして現地のバリ島のヒンドゥ教の人々は特にこの火口湖を神聖な場所として崇めており、現在でも毎年やってきて式典を執り行っております。
そしてロンボク島民もまたやはりこの火口湖を神聖なものと考えており、満月の夜ここで祈る習わしがあります。


そしてこの火口湖を見下ろすリンジャニ山はインドネシアで最も美しい山と呼ばれ、グㇴング・リンジャ二国立公園の中に位置し、このロンボク島の国立公園こそが東南アジアの熱帯の生態系とオーストラリアの生態系の堺となっており、すぐ隣の熱帯の動植物が生きるバリ島とはまったく異なった生態系を育んでいます。
それゆえ、地形学上バリ島はアジア大陸から分離し、ロンボク島はオーストラリア大陸から分離したのではと考えられています。
こういった生態系や絶景を楽しめるリンジャ二山への登山は東南アジアでも最高のルートの一つとして多くのトレッカーが訪れその魅力を堪能しています。
リンジャ二100は確かに100kトレイルの中でも最もハードで難易度の高いコースの一つですが、このコースでみられる素晴らしい緑の谷や島独特の動植物との出会い、そして暖かい村人たちからの歓迎などがきっとあなたの疲労を癒してくれるでしょう。

またロンボク島は美しい砂浜を持つビーチに囲まれており、日本ではまだ知名度が低いですが、欧米では近年非常に人気のデスティネーションでもあります。
ロンボク島も確かにビーチリゾートとして観光地化が進んできていますが、まだまだバリ島のように徹底的に観光地化されておらず、より素朴で現地の風土や自然を感じることが出来るでしょう。
町中ではバイクや車に交じって馬車が走り、トロピカルな木々が街路を彩ります。
観光スポットとしてもヒンドゥーやイスラムの寺院、モスクや宮殿、そして伝統家屋で今も生活を送る村など見どころにも欠きません。
そしてダイビングやシュノーケリングスポットでもあり、特に西海岸とギリ三島では珊瑚や熱帯のカラフルな魚との出会いが海の中で待っています。
ギリ・トラワガン、ギリ・メノ、ギリ・アイルで構成されるギリ三島はロンボク島の北西部に浮かぶ3つの小さな島です。
ロンボク島に来たら是非訪れて頂きたいのが珊瑚礁に囲まれたこの3島です。
それぞれ非常に小さい島で、中でも一番大きなギリ・トラワガンでも一周6キロ程度しかないので、島内の移動手段は徒歩か自転車か馬車のみです。
全体が白砂の砂浜とコーラルブルーの美しい海に囲まれ、治安もいいので警察もおらず、海には美しいトロピカルフィッシュが泳ぎ、まさに地上の楽園のような雰囲気に包まれています。
ここを訪れる日本人は稀ですが、欧米人には大変人気で、ビーチでトロピカルジュースとともにゆったりと寝そべったり、シュノーケリングやダイビングツアーに参加したり、夜にはパーティーをしたりとそれぞれ思い思いの楽しみ方で日常から離れたひと時を過ごしています。




フィールズオンアースではリンジャ二100の各コースに応じたプラン、また応援にいらっしゃるご家族、ご友人向けのプランをお客様に合わせて企画させていただきます。
またせっかくの機会にロンボク島やギリ島のビーチをもっと満喫したい方は延泊のご相談も承っております。
是非インドネシアが誇る至宝の山とコーラルブルーの海両方を同時に満喫することの出来る地上の楽園にお越しください!!






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