地球を駆けるアスリートへ フィールズ・オン・アース 旅行記 http:/// 海外トレイルラン,サイクリング,大会イベント参加ツアーの専門店フィールズ・オン・アース。UTMB,トレイルランニング,海外サイクリング,ツールドフランス観戦ツアーのスペシャリストです。フィールズオンアースは東京千代田区九段下にある旅行会社です。 旅行記 ja 「初海外レース、憧れ続けた大会で完走!」 http:///travelbook/item/1035.html  アンドラウルトラトレイル 旅行記  高橋様  「初海外レース、憧れ続けた大会で完走!」 2019年7月16日~2019年7月23日 アンドラ公国   6年前、テレビ番組であるトレイルランナーの特集で「アンドラ」の絶景を見てトレイルを始めたのがきっかけ。いつかはアンドラの壮大な山々を駆け巡りたい…。その思いはずっと消えることはありませんでした。 今年は会社の長期休暇制度があるので、海外のトレイルレースに挑戦したいという気持ちがありました。実はUTMBに申し込んだのですが落選。その後、フィールズ・オン・アース(以下、「フィールズ」)さんからいくつかの海外レースのご案内をいただきました。いくつか候補を絞りましたが、「アンドラ」への思いは残っており、「あとで後悔するより、今できる時に…」とアンドラウルトラトレイルに挑戦することを決めました。   過去に1ヶ月程度ヨーロッパを周遊をしたことはありましたが、海外レースとなると初めて。ただでさえ難易度の高いアンドラ。大会に集中するためには現地までの移動手段や宿の手配、大会中にサポートをしていただけること等を考慮した結果、フィールズさんにお願いすることにしました。出発までにフィールズの久保さんをはじめスタッフの方々に質問や確認事項などを何度かメールでやり取りさせていただき、準備万全の状態で出発日を迎えることができました。   宿泊先はスタート地点の目の前。前日に受付を済ませ、スタート当日は時間を気にすることなくツアーや現地で知り合った方々と話や写真撮影などしてリラックスした状態でスタートラインに立つことができました。憧れ続けていたアンドラの舞台に自分がいる。なんとも不思議な気分でした。午前7時、私が出場するRonda del cims(距離:170km、累積標高:13,500m、平均標高:2,085m)がスタート。目標は50時間切り。長く贅沢なマイルの旅が始まりました。 天気は快晴で絶好のコンディション。標高が上がるにつれて徐々に視界が開けてきました。アンドラの絶景の山々の中を進み気分はハイテンション。しかし、事前に久保さんから「第1デポ73km地点のMarginedaのエイドまではマイペースで!」とアドバイスを聞いていたので、前半は久保さんのアドバイスを忠実に守り、後続のランナーに抜かれようと気にせずマイペースで進みました。昼になるにつれて気温も高くなり暑くなってきました。標高が高いため日影が少なく、予想外に汗をかき水分と塩分が欲しくなってきます。当初は73km地点と130km地点の大エイドのみ久保さんがサポートしてくれるという話でしたが、序盤の2つのエイドにも久保さんがサポートに駆けつけてくれてました。エイドではおかゆや味噌汁、梅干し等をランナー目線でいろいろと準備をしてくれました。おかげで序盤はトラブルなく計画通りに進むことができました。 スタートして12時間経過。ここまで標高2,000mを超えるピークを4つ超え、ついに50km手前のアンドラ公国最高峰Comapedrasa(2,942m)に登頂。60kmのエイドで1日目の夜を迎えました。深夜Margineda手前のピークに立つとここから約1,400m下り。これがただの下りではない。ほんとにここを通るの?と疑いたくなる絶壁に近い岩場。鎖を使って降りていきます。現地のランナーに先行してもらって、その後をついていくのが精一杯。まったく標高が下がりません。脚は使いたくないのですが、少しは使わないとまともに下ることができません。なんとか下りきって樹林帯の中を進むとMarginedaの町が見えてきました。エイド着くと久保さんがいろいろと食べたいもの必要なものなど聞いてくれました。周囲を見ると寝込んでいる人、マッサージを受けている人、まるで野戦病院の状態。久保さんがこのエイドまでマイペースでと言っていた意味が理解できました。 毎年野戦病院と化すマルジネダエイド 100km手前に差し掛かると夜が明けてきてきました。2日目も天気は快晴。連日続く暑さでだんだんと胃の調子が悪くなり補給食を食べることができなくなってきました。今まで他のレースで胃の調子が悪くなることはなく「なぜこのアンドラで・・・」と一瞬思いましたが、「まぁ、受け入れるしかない。これもレース!」と気持ちを切り替え走り続けました。105km地点のエイドで28時間経過。今まで28時間を超えて走った経験がなくここからは未知の世界。天気も良く景色は素晴らしいのですが、かなりの暑さで体に堪えてきました。少しずつですが水分と固形物を補給しながら130km地点の大エイドPas de la Casaに到着。15時間振りに久保さんと再会。別のカテゴリーのツアー参加者のサポートを終えて、ちょうど同じタイミングでエイドに到着したとのこと。胃の調子を伝えると急いで温かいソーメンや麦茶などを準備していただき、少し気持ちも楽になりました。ここで30分程度仮眠しました。エイドを出る時、翌朝8時頃にOrdino(フィニッシュ地点)に戻ると久保さんに約束する。残る大きなピークは3つ。距離にして40km。 2日目の夜を迎え、さすがに眠気が襲ってきました。ついに15個目のピークの手前で道端に座りこんで数分の間目を閉じました。目を覚まして空を見上げると満天の星空。「天気にも恵まれこんないい条件は一生ない。贅沢なマイルの旅を楽しまないと」。目を覚ましてからは1歩ずつ1歩ずつ登ることを意識しながら15個目のピークを越え142km地点のエイドに到着。残るピークは1つ。体は疲れてきているのにフィニッシュを目前にすると気持ちは昂る。また不思議と脚にも力が入るようになる。16個目のピークを越え最後のエイドに着く頃に3日目の朝を迎えました。残り12km。最後の力を振り絞り走れるところは全力で駆け抜けました。樹林帯の中のトレイル、川沿いの砂利道を抜け、最後のロードに差し掛かるとフィニッシュゲートが見えてきました。スタートして3日目の朝8時過ぎ、スタートしてから49時間13分。本当に長く、本当に贅沢なマイルの旅が終わりました。 大会が終わって振り返るとやはりエイドで久保さんのサポートによる精神的な支えは大きかったです。的確なアドバイス、選手目線のサポートがなければ途中で動けない状況になっていたかもしれません。アンドラで完走できたことは私にとって大きな自信、そしていい思い出(旅)になりました!また参加者の皆さんとの交流、バルセロナ市内の市場や屋台、サクラダファミリアやモンセラットなどの世界遺産も限られた時間の中で案内していただき充実した8日間の「旅」を楽しむことができました!初の海外レース、フィールズさんを選んで間違いなかったです。本当にありがとうございました! 2019-08-09 00:00:00 5月9日~13日 ジロデイタリア観戦ツアーご参加 森様 ご旅行記 http:///travelbook/item/1014.html 「初めての家族 ジロデイタリア観戦」 今回、初めて、Giro d`Italia観戦ツアーに参加し、第1ステージのTTと第2ステージの出発を現地で観戦しました。帰国後、DAZNでその後のステージを見ていても、イタリアで観戦している時のドキドキ感を思い出します。 我が家は、家族でNIPPO VINIFANTINI FAIZANEの初山翔選手を応援しています。今年のGiroにNIPPOが出場すると聞いた時、「行くしかない!!」と思いました。自分たちで航空券や宿泊を手配して普通にイタリア旅行できたとしても、レースをうまく観戦できるか分からない・・・ツアーで行くしかないかなと思い、Giro観戦ツアーを探していたところ、fields-on-earthさんに辿り着きました。 とりあえず、連絡してみたところ、担当してくださる久保さんが主人のかつてのチームメイトと判明。偶然の再開でした。 今回、小学4年生の息子も学校を休んで参加しました。彼は「VIVIANI」「NIBALI」「TOM DUMOULIN」に会ってサインをもらうと張り切っていました。 8時間の時差で、初日はグズグズしていたものの、翌日、チームカーが集まっている広場に行くと、大興奮。サイン帳とサインペンを握りしめ、チームカーの間をウロウロ。念願の「VIVIANI」にサインと写真撮影をしてもらい、大満足でした。 イタリアチャンピオンのヴィヴィアーニ選手をゲット! そして、TTのスタート地点へ。マッジョーレ広場は、GiroのTシャツや帽子の人達が集まり始め、自転車ロードレースが文化として根付いていることを実感。天候の関係で、TOM DUMOLIMなどのスター選手が次々と出走。半分ぐらいスタートした時点で、ゴール手前2kmから始まる最大勾配16%の坂へ移動。 TTスタート真横のVIPエリア「ヴィラッジョ」からスタートを観戦 しかし、坂には人・人・人・・・、背が低い息子には、人の背中しか見えません。本当は、坂の途中で観戦したかったものの、とても人垣を掻き分けて先に進める状況ではなく、諦めかけました。 でも、久保さんが坂に抜ける道を見つけてくださり、石垣をよじのぼり、坂の途中へ抜け出ることができました。この激坂をこの速度で登ってこれるなんて、さすがプロ、親子3人大興奮で応援しました。もちろん、初山翔選手の応援も。 遂にやってきた初山選手を応援!ここは斜度約16%の激坂! 初山選手が初めてのグランツール個人TTを駆け抜けます   第2ステージは、朝から冷たい雨が降りました。NIVALIのサインが欲しくて、出走のサインに来るのを待ちましたが、ほとんどの選手が体が冷えないように立ち止まることなく去ってしまい、サインはもらえず、残念でした。スタート時間が近くなり、スタート地点に移動しましたが、またもや人垣で思うように進めず、選手が出発した後のチームカーを見送りました。   最終日は、ボローニャ観光で、ボローニャの斜塔に登ったり、世界初めて人体実験をしたボローニャ大学の解剖室を見学したり、老舗のチョコレートをお土産で買ったり。最後の最後まで、イタリア ボローニャを満喫しました。   帰国後、息子に「何が一番印象に残っている?」と聞くと「ダントツ、ボローニャの斜塔が倒れそうで怖かったこと!!」と言われました。「2番目は、激坂でレースを見たこと」帰国後、毎日眺めているサイン帳が、思い出とともに彼にとっての宝物になるといいなと思います。 ボローニャのシンボル、ボローニャの斜塔。登れる等は斜めになっていない方の塔ですが、細い木製の階段をギシギシきしませながら登る、スリル満点です。   ジロデイタリア 選手ステッカーを張れるオフィシャル応援ブックと、サイン帳  最後に、担当してくださった久保さん、私たちがロードレースの楽しみや醍醐味を感じられるよう細かいことまでお気遣いいただき、ありがとうございました。家族みんなの記憶に残る旅行になりました。 ディナーでは、イタリア名物のプロシュットの盛り合わせを堪能!   2019-05-20 00:00:00 2019 香港トランスランタオ100㎞ 参戦記 「初めての100㎞、初海外レースに挑戦!」宮崎様 http:///travelbook/item/1008.html 冬は香港トレイルのシーズン、フィールズオンアースでは「ウルトラトレイル・タイモーシャン、Vibram香港100、9Dragons、トランスランタオ100」の4つのツアーを毎年ご案内しています。 香港トレイルツアーシリーズの最終戦「トランスランタオ100」に挑戦された宮崎様の参戦記をご紹介します! 「初海外レースで初100㎞に挑戦!」 2019.2.28~3.4 香港 3/1~開催の「トランスランタオ100K」レースに参加しました。 今年の本命レースです。 選んだ理由は渡航費エントリー費が安い。制限時間が長い。 ポール使用可。 ITRAポイント5など自分に向いているんじゃないかと思ったからです。 初めての海外遠征だったのでエントリー権の付いている「フィールズオンアース」さんのツアーに参加させていただきました。 スタート前、大瀬選手の巨大パネルの前でツアーの仲間たちと 1月までは70キロくらいのミドルレースをいくつか完走し、毎月300k累積10000mを目指し鈍足ながらも順調に仕上がっていたのですが... 2月頭の峠走とレースで股関節回りを痛めてしまい一歩も走れなくなってしまいました。 気持ちは焦るばかりで少し良くなったと思い走ってみるとまた悪化して逆戻りを繰り返しレース前2週間はまったく走らず安静にしていました。 ツアーキャンセルDNSも考えましたが久しぶりの香港だしもし自分が走れなくなっても一緒に行く友人のサポートができればいいやと開き直りぶっつけ本番で挑んでみました。 スタート地点のランタオ島には香港島から船で移動! レース当日‪23:30‬(20秒くらい前にスタートしてた 割とアバウト笑)スタート! 長丁場なので後方の選手はゆっくりです。 これならいけるかも!?の手応え。夜でも蒸し暑い。 いよいよ100㎞の旅がスタート! 同行の友人も故障中だったので一緒に行く予定でしたが 彼女は痛みが出る前に走りきる作戦に切り替えたようで2CP19kに着く前に見失ってしまいました。 いよいよ一人旅 焦るな焦るなマイペースと自分に言い聞かせツアーアテンドしていただいている久保さんの待つ3P30kへ 補給にうどんをいただき元気チャージ やっぱり日本人は出汁やでー! フィールズオンアースのうどん、お粥エイドでエネルギー補給! さあ最初のデカイのやっつけるぜ 待ってろランタオピーク 無事登りきったが山頂は夜明け前で眺望なし。4P35kに着くころにはすっかり夜も明けじりじりと気温が上がります。この辺りからチェックポイントにつくたび同じツアーメンバーのイケメンズ3人と一緒になり全員がタイムより完走!疲労度も足の具合も似た感じで協力しながら行けば完走をもぎ取れるのではないかと希望が湧き始めました。 折り返しのCP6 57㎞エイド手前の景色。香港トレイルは海や街の景色がきれい! 真昼間の暑いひなびた漁村を通るロード、天国まで続いてる?wと思えるコンクリートの峠道もうこのダンジョンは永久に終わらないのではないかと疲れ果てた頃久保さんの待つ7P75kにつきました。ここでいただいたお粥の美味しかったこと! 梅干し入り😆 さあ 残り25キロ楽勝だ!と思うでしょ?ところがここからがめちゃ長かった。 もう皆走れないのでほとんど歩きばかり2日目の夜に入り疲労はピークにマーキングさえ見失いそうなガスのかかった山道をぐるぐる同じところを周回している感覚に陥ります。 気付いたら寝ながら歩いていて「起きてますかー」と何度も起こしていただきました。 寝てしまうのを防ぐためいろいろ質問してもらったりしりとりしたり笑 もし後半一人ぼっちだったら確実に心折れていたと思います。 どんなに長いレースでも前に進む限り必ずゴールはきます。 ひと気の少なくなった会場で4人並んでゴール!!!! 絶好調で‪20時‬間マイペースで‪23時‬間と目標を組んでいたレースですが 結局30時間10分かかりました。 そもそも30時間も起きてるのが初めてやし100マイルなら40時間はかかるだろうから寝ないトレーニングは出来たぞ! 1000人弱エントリーしていて完走できたのが505人 505人のうち440位 でも足の状態から完走できたこと自体奇跡だと思っています。 絶対一人じゃ無理だった。 誇るべき30時間440位! Special Thanks For  Mr.Kubo  Mr.Uozu  Mr.Otsuka  Mr.Yamatani 大会後は、浮舟宮殿レストランへ船で渡り、打ち上げパーティーへ! 100㎞走った後のご褒美! 見事優勝した大瀬選手から、優勝賞品をいただいちゃいました! 大会Tシャツにサインも!! 夢か現実か寝てるのか起きてるのかわからなくなるくらい長い100キロだったけど、こうして皆で祝っているとじわじわ喜びが込み上げてくる! 今回 フィールズオンアースさんのツアーに参加して本当に良かったと思います。 旅がスムーズに行けば良いやとだけ思って申し込んだのですが旅行はもちろんのこと予想外に精神面の方で大きく支えていただきました。 2019-03-08 00:00:00 2/6-11 ニュージーランドTarawera Ultra Marathon参加ツアー 高田様 102㎞ご参加お客様ご旅行記のご紹介 http:///travelbook/item/1007.html 2/6-11 ニュージーランドTarawera Ultra Marathon参加ツアー でUTWT102㎞に挑戦された高田様より、ご旅行記をご投稿いただきました!  ウルトラトレイルワールドツアー第2戦、タラウェラ・ウルトラマラソンで海外レースデビューされた高田様のご旅行記です! 【初めての海外レースに挑戦!】 これまでは海外旅行で行った際に行き当たりばったりで、その都市や山を走ることは多かったですが、海外レースは初めての経験でした。 そもそも、今回タラウェラウルトラマラソンを選んだ理由は、近い将来ニュージーランドへ移住したいという想いがありました。その視察とレースを兼ねて、雄大な自然と気候や人柄などをレースを通じて感じたいと思いました。 レースエントリーに不安があった為、インターネットで情報を集めるうちにフィールズさんのツアーにたどりつき、全てお願いさせて頂きました。 現地について空港からホテルまでの送迎やレース受付の際に日本人ガイドの方と同行して頂き、余計な不安を持つことがなくレースに向けて準備が出来ました。 レースはというと、一言でいうと「最高でした!!!!!」 日本とは違う自然のスケールの大きさ。100キロを通して走りきれるトレイルコース。日本にいたらなかなか味わうことの出来ない、濃密で幸せな時間でした。 もう一度走りたいです。 いつもは一度走ったレースは、あまりそう思うことがなく。 というよりも同じコースを何回も走るのは好きではないです。 しかし、今回のタラウェラもう一度走りたい。素直にそう思いました。 今回はフィールズさんを選んでとても良かったです。 本当にありがとうございました。 またお願いさせて頂く際はよろしくお願いいたします。    高田友則 【ツアーアンケート】  1) 当ツアーを何でお知りになりましたか?  インターネット 2) サイトの分かりやすさ  とても分かりやすかったです。 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ  丁寧にご説明を頂きましたので、何ら問題はございませんでした。 4) お申し込み後~ご出発までの流れ  お部屋の変更やフライト時刻の変更などがありましたが、仕方ない事情でした。 とてもスムーズに安心して出発することが出来ました。 5) ツアー価格  妥当かと思います。 6) スタッフの対応  ★★★ 星3つです! 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容  レース会場から徒歩10分程。  そして、スーパーなどや飲食店なども目の前と申し分のない環境でした。 高田様撮影 ツアーご利用ホテル室内 8) どのようなツアーに参加してみたいですか?  次回は、ドロミテに行きたいと考えています。 9) その他お気づきの点や、こんなサービスがあったらうれしい等ご意見ご記入ください。  今回が至れり尽くせりの内容だったと感じておりますので、充分です! 10)  ゲストランナーにしてほしい、ツアー中のイベントなどご希望をお知らせください。  特別無し。 2019-02-22 00:00:00 2018 イタリア「トルデジアン330㎞」挑戦記① 小泉様 http:///travelbook/item/1005.html 2018年に、イタリア「トルデジアン Tor des Geants 330km 」に挑戦された小泉さんの挑戦記をご紹介します!   「トルデジアン旅行記」 【グランレイド・ピレネーからトルデジアンへ】 100マイル(約160km)を完走してから、さらに長い距離に挑戦してみたくなり、昨年フィールズオンアースさんのグランレイドピレネー220km(185kmに短縮)のツアーに参加しました。体調の悪い中、何とかゴール!すぐに辛かったことは忘れ、次の挑戦へ向けてふつふつと気持ちが高まっていました。そうした中、トルデジアン当選の通知が来ました。 2017年には、フランス「グランレイドピレネー220㎞」に参加、天候により185㎞に短縮されたが見事完走! ☆2017フランス・グランレイドピレネー参戦記はこちら    自分に330kmは可能なのかという気持ちはありましたが、チャンスを無駄にはできません。というのも、トルデジアンは私にとって夢の大会だったからです。  数年前UTMBを走るにあたり情報が欲しくて買った海外レースの本に、それは載っていました。330km?どういうこと?海外の160kmに向けて気持ちを作っていた自分にとって、あまりに現実離れしていました。同時に心のどこかに高まるものがありました。ありえないけど、この大会に出場できたらすごいな!!    トルデジアン出場を決めましたが、海外レースに慣れていないため語学や旅先のことに不安がありました。また家族が応援に来てくれることになり、ますますやる気が出ましたが、長い大会のため、その間家族が楽しめるのかも不安でした。    フィールズオンアースさんなら何とかしてくれるかも!昨年家族でお世話になり、大変よくしていただいたので、トルデジアンのツアーはありませんでしたが問い合わせました。 そこからはすぐに話が進み、航空機・宿泊の手配や空き時間の観光等プランを立てていただきました。私と両親、妻の母親が先に出発し、妻と妻の弟が仕事の都合で後から合流することになりました。全員で6人での参加です。忙しい毎日の中、旅先の不安が少なくなる効果は大きく、練習に集中することができました。 【出発前日に巨大台風が直撃、関空封鎖!】 出発前日、大型台風が上陸し、関西国際空港は閉鎖されましたが、何とか成田国際空港から出発する便に乗ることができました。 久しぶりのジュネーブ空港でオレンジ色の人を探します。フィールズオンアースの久保さんです。1年しか経っていませんがとても懐かしく感じました。昨年よりさらに精悍さが増しておられ、聞けばUTMBを走ったばかりとのこと。さすが!    素敵なホテルまで送迎していただき、夕食はオススメのピザをいただきました。大きさに驚きましたが、おいしさもBIGです! クールマイヨールの超人気ピッツェリアにて、本場の巨大ピザ!このぐらいのカロリーは軽く消費しますから問題なし!    大会まで日数があるので、観光をお願いしました。イタリア側からモンブラン(モンテビアンコ)スカイウェイロープウェイで登った景色は素晴らしく、モンブランもよく見えました。 トルデジアンのコースやエイドも案内していただきましたが、巨大な山々と距離には少し不安になりました。 巨人の歯、と呼ばれる「デンテ・ギガンテ山」をバックに、エルブロンネルより    トルデジアンの受付には久保さんが同行してくれました。語学に長け、レースに詳しい久保さんは本当に頼もしく、海外レースのストレス面がかなり減りました。大会中だけでなくこういった部分もフィールズオンアースさんの魅力です。 トルデジアン受付、330㎞、標高3000m超の山も複数あるため、ギアチェックなどは非常に入念で、待ち時間もなかなか。 【いよいよ330㎞の巨人の旅へ!】   大会当日は快晴。スタート直前、練習してきたこととこの場所に立たせてくれた家族への感謝で涙が出てきました。この瞬間は何度味わっても気持ちが高まります。   私は順位を考えるような早いランナーではなく、ゴールすることを目標としています。330kmをイメージすることはできないので、約50kmごとにある大エイド目指します。最後尾に近い位置でスタートし、いつも以上に遅いペースを意識しました。   久保さんは私の家族と一緒に、大エイドだけでなく小エイドにも来てくれました。 家族の顔を見ると自然と笑顔になります。家族は汗を拭き、首を冷やし、マッサージまでしてくれ感謝でいっぱいです。 久保さんが用意してくれる食事はお粥・梅干し・味噌汁・カップラーメン等、日本人なら大好きなものばかり!エイドにあるハムやチーズはホテルで食べているので、そちらには見向きもせずに熱々をいただきます。(この食事のおかげで最後まで胃腸トラブルがなく進めました!)仮眠後にはコーヒーをスッと出してくれます。ランナー目線の心配りがすごい! 330㎞の超ロングウルトラでは、いかに内臓トラブルを起こさないか、が大変重要です。 ☆フィールズオンアースでは、内臓トラブルリスクをなるべく下げられるように、体調を考慮して「お粥やうどん、ラーメン、梅干し、味噌汁」などを用意してサポート。    遅いペースもありトラブルなく、海外の景色と雰囲気を味わいながら50kmの大エイド「VALGRISENCHE」に着きました。大エイドはシャワーやベッド等の設備がそろっています。久保さんのおいしい食事をいただき、シャワーと仮眠をとりました。    次は106km「Cogne」の大エイドを目指します。このセクションはコースで最も高い3300m近くまで「Col Lason」を登ります。調子は良かったのですが、3100m辺りで高山病のような症状が出てきました。睡眠不足が原因と思われ、少し登るだけで呼吸が乱れます。同じペースの外国人ランナーが「step by step!」と励ましてくれ、何とか一緒に登りきることができました。  大エイドに到着し、さっそく久保さんの食事をいただきます。やっぱり日本食はおいしい!ここでもシャワーと仮眠をとりましたが、下位のためシャワーもベッドも混んでいます。時間の余裕が多くないので少し焦ります。    151km「Donnas」の大エイドまでは下りが多く比較的楽なセクションで、思った以上に時間を短縮できました。標高が低くなりかなりの暑さです。ここでは久保さんの手作りカレーが登場!懐かしく元気が出ました!また家族と合流して過ごす賑やかな時間は、短い時間でもエネルギーになりました。 コース中最も標高が低いDonnasエイド151㎞、実質の折り返し地点  ②につづく…   【2019 トルデジアン参加ツアー募集中です!】 9/5(6)-16 トルデジアン参加ツアー詳細はこちらから。 2019-02-18 00:00:00 2/6-11 ニュージーランドTarawera Ultra Marathon参加ツアー お客様ご旅行記のご紹介 http:///travelbook/item/1004.html  2月6日~11日 ニュージーランド タラウェラウルトラマラソン参加ツアーが開催されました! ツアーにご参加いただいた平田様より、ご旅行記を頂きましたので、ご紹介いたします。 100マイルの タラウェラエンデュランスランを見事完走! 「レース参戦記」   受付 ホテルより近いイベントセンターへ車で移動、朝一という事もあり選手はまばら、受付をすませ、ドロップバッグを2つ預け、ギアチェックも無事に終了。 当初、厳格にチェックがあるかと思ったが、ギアは持参しているかどうかレベルでレース中もチェックはなかった。 体重も計った。(レース後も確認、因みに-5kgで何時もと変わらず) 隣のEXPOを見学、10程のブースで小規模。 ブリーフィングに参加、全編英語で何となくしかわからなかったが、特段、事前のサイト上の情報以外大きな問題なし。 エイドではカップがないので、必携ではないが必要。 20kmのレースが当日行われていて、次々と選手がゴール、メダルを掛けられている姿を見て改めて完走を決意。 帰りは歩いて街並みを見ながら帰ったが、意外とこじんまりとしていて観光地という感じでなかった。 【大会当日】 レース 朝、2時に起き、3時出発、徒歩でスタート地点へ、日本人の方もチラホラ、全体百数十名ぐらいの選手か? スタート前に現地の音楽で歓迎、そんな中こじんまりと4時にスタート。 数キロは平坦なロード、焦らずマイペースで進む。 森、林の中を抜け、上りへ、淡々と進んでエイド着。 中身は水・コーラ・ジンジャーエール、フルーツ類(オレンジ・バナナ・スイカ)、グミ、スナックなどでゴールまではほぼ変わらず。 夜も明けてきてライトを外し、淡々と次のエイドを目指す。 第3から第4は湖のほとりを走る、路面は平坦な土で走りやすい。 第4エイドでは優雅にお茶系(コーヒー・紅茶?)とケーキ類があったが、とても食す気にはならなかった。というのも日が出てくるととにかく日差しが強く暑いのでパサパサ系は遠慮した。 次のエイドまでは数少ないシングルトラックが長く続いたが、想定外に走っていると前から50kmの選手が次から次へと現れて(総勢100名ぐらいとすれ違う)、とても走れる状態ではなかった。このコースで唯一残念だった点である。 【レース中にボートに乗船!】 エイドに着いて、次に暫く進むと、何故か湖に小さなボートがあり、他人の選手と乗り、5分ほど揺られて湖を横断した。 ここからはまた平坦な道が続くが、兎に角、暑い、日影がないので要注意だが、日本のジメっとしたものはない。 平坦なロード、林道の繰り返しが続く、エイドでは参加数が少ないせいかほとんど選手はいなかった。そう言えばコース上でも日本のように寝ている選手は皆無だった。 日が落ちてくるが本当に暗いのは20時ぐらいからだった。 唯一のドロップバッグを預けてある、エイドにに着き、着替えて出発。ここからはほぼトレイルになる。 ドロップバッグは比較的多くの場所でおけるので、各自の戦略上の判断が必要になる。そういえば、あまり着替えている選手も少ない気がした。 2つのエイドを過ぎるとこのコース最大の登りが(700m級)、 、眠気が襲い掛かり、前の選手を目指し半分寝ながら登り、漸く頂上へ到着。早めに眠気覚ましを飲みすぎたせいか最早、何も効いていないようで兎に角眠い。最後のエイドまではゆるトレイルが続く。   暗い中、得体の知れない声が聞こえると日本ではないので流石にビビった。 名前は知らないが野生の動物とも数回遭遇。 途中、日陰の芝生を見ると寝たい欲求に駆られるが兎に角我慢。 流石にここまで定期的に飲んできた痛み止めも慣れたのか何も効かない状態。 最後のエイドまではとストックを頼りに踏ん張る。 最後のエイドに着くとスタッフ・ボランティアが出迎えてくれてちょい盛り上がり、さあ、最後と気合を入れ出発。 後は平坦な道のみが続く、途中硫黄の臭いがある道を進みながら、スタート時には暗くてわからなかった道をひたすらゴールへ、最後他のランナーを追いかけながら無事にゴール。 【フィニッシャーズメダルは現地で採掘されるグリーンストーン】 メダルかと思いきや、100マイルはグリーンストーンが授与された。 兎に角、無事にゴールできたことに感謝。 このコース自体は走りやすいコースで、走れる人,初めて100マイルをトライする人にも最適。 ケガをしていて、走れるランナーを横目にうらやましかったが、壮大な景色やホスピタリティに恵まれ張り切れたことに大感謝。 レース後はホテルに帰った後、SPAをと思ったが、食事もそこそこに爆睡。 長い長い2日間が終わった。 参加ツアー: ニュージーランド Tarawera Ultra Marathon参加ツアー 【ツアーご参加のアンケート】 1) 当ツアーを何でお知りになりましたか?  → フィールズ・オン・アース サイト 2) サイトの分かりやすさ  → 問題なし GOOD 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ  → 問題なし  4) お申し込み後~ご出発までの流れ  → 今回は、当日に便が遅れるという事があったが、連絡もあり問題なし 5) ツアー価格  → GOOD 6) スタッフの対応  → 問題なし GOOD 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容  → 受付・スタート・ゴールまで徒歩15分    スーパーマーケットまで徒歩2,3分    SPAまで徒歩10分    アクセス抜群    部屋 広い ベッド(ダブル) キッチン・レンジ・ポット・       冷蔵庫・食器類装備 シャワー・トイレ        アメニティ(歯ブラシなし)       床 カーペット       綺麗でGOOD 11) 今回のツアー参加のご感想、旅行記をぜひお寄せ下さい。    → ツアー感想    ウエルカムセレモニー・クロージングディナーは場所が別々で遠く不参加だったのは残念    ロトルアの街が意外とこじんまりとしていたので、日本から到着時のオークランドでの観光、前日受付後のロトルアでの観光があったら、よりよかった。     2019-02-15 00:00:00 2018 11月 インドネシアBTSウルトラ参加ツアー 片岡様170㎞ 「優勝」参戦記 その2 http:///travelbook/item/989.html インドネシアBTSウルトラ170㎞ 参加ツアーに参加された片岡様の 激走参戦記 その2 170㎞終盤のハイライト、ボロモ火山の火口1周+超絶ナイフエッジトレイルの景色 【1時間あったタイム差が15分に!!】 順位は気にしないと言っていたけれど、やはり負けたくないし、サポートしてくれている久保さんとメルディさんに報いたい! 幸いにも登る足に力が戻ってきていたのでこの登りで勝負を賭けました! ココで1時間作れたら絶対追いつかれないと! まず位置がバレないようにリアの点滅ライトを消します。振り向く時はヘッドライトを消します。(勝負かけるってそこかよ!(笑)) しばらく頑張って登ってライトの位置を確認するとどうも離れてます。 おそらく前のエイドで先を急いで補給が足りてない。アドバンテージは俺にある! トップを行く片岡さんを追いかける2位、3位の地元選手 外輪山を登り直すと、何故か登るはずなのにマーキングはドンドン下に…今回はちゃんと降りる前に地図を確認しましたよ! でも、合ってる…一旦火口原に降りてから登るんだった… スタート7㎞で登場するあの壁をもう一回登るのかと気が滅入る。 でも勝負モード中なので火口原を歩かず走りきって500mの壁の一気登りに突入! 登り途中から火口原を見下ろせるので後続との差が測りやすい。 【15分まで詰まった差を、再び!】 一度も止まらずに登りきって、まだ後続が火口原に到達していないことを確認して勝利を確信! ココで追いついてこれない選手なら、この先も追いついてこれないだろうと…あとは自分との勝負。 30㎞レースに参加する久保さんのスタート6時半に間に合うこと! 2晩目に入って流石に眠気がキツくなってきました。幻覚はないものの、歩きながら夢を見ること複数回…コレはいかんとしゃがんで多分3分位寝ました。それだけでも結構頭はスッキリします♪  次のエイドまで残り1㎞程のロードで再度睡魔に襲われて、自分が蛇行してるのが分かりました。 エイドに着いて開口一番「5分寝る。タイマーは自分でセットする!」と宣言して簡易ベッドに倒れ込みました。 この時もまた何か短編の夢を見た気がします。 5分寝てスッキリして、ホットティーとホットコーヒー飲んで、ビスケットを数枚…ジェルも受け付けなくなって、もうこんな物しか食べれません。 それでもどこからか力が湧いてきて、昼間のように動けなくなることがないです。完全にゾーンに入りました! 外輪山を降って、ココからブロモ山まで長い火口原。 【月の砂漠ゴールへ進む】 砂漠を走ると消耗するのでココはとことん歩きます。 火口原から両線を見上げるとまだまだの所にヘッドライトの光。差は広がってる♪ 長い時間歩いて夜中の2時頃にブロモ山手前のエイドに着くと、テントだけあってエイドじゃないような… 一旦通り過ぎだけど、通過チェック出来てないと言われたら嫌なので、戻って大きな声で呼んでも反応なし… 時間がもったいないのでストックでテントをバンバン叩きました。 広大なカルデラ砂漠エリア ようやく起きてきた奴は状況を全く理解してない模様…「俺はビブナンバー29だ!俺は行くぞ!」と宣言して奴を放っていきました。 さあ、本レースのメインディッシュ・ブロモ山お鉢巡りがココから始まります♪ 道なきコースをマーキング頼りに登っていくと、時々マーキングが風で飛んだのかなくなってます… ルートファインディングもこのレースの重要な要素です。 この時は完全に集中できてました。ブロモ山の途中通過ポイントの若者はちゃんと起きてました(笑) でも今日は火山ガスの濃度が濃くて、ずっと咳き込んでます…あそこに長時間いて大丈夫なのか?日本なら間違いなく警戒区域設定されてるレベルです。 ゴオオオっ という地鳴りのような火山ガスの噴き出す音が響き渡るボロモ火口の周りを進みます。 漆黒の闇の中でのお鉢巡りは恐怖そのもの!下が見えないだけマシかもしれませんが… あとでレースオーガナイザーのRudiさんに聞いたら、心配でずっとスタート地点からヘッドライトの光を見ていてくれたそうです。 お鉢巡りと言っても結構アップダウンあります。 風は何故か常にお鉢に俺を落とす方向に吹いてます。 前日にお鉢一周した久保さんの事前情報で最大の危険箇所は下山ルートだと…心して行ったけど、アレはヤバイ…登山道ちゃうし…いつか誰か落ちるで… まるで火星のような景色の中を走るコース。干ばつで非常にもろいナイフエッジがコース ブロモ山区間約3㎞に2時間近く消費して、久保さんのスタート迄残り2時間半…ゴールまで13.2㎞。 少しでも間に合うようにと火口原をめっちゃ走りました。 するとはるか彼方の外輪山の壁の上から「ヨウヘイサーン」と声が聞こえてきます! 凄く励みになりました。歩きたい衝動を堪えて外輪山の壁の下まで走って最後の登り…って全然最後じゃなかった… 外輪山登りきってからまだまだ登りは続き、ゴールからドンドン離れていく…確かにコースマップはそうなってたわ… ここで完全に6時半を諦めました…それでも目標36時間以内の7時はまだ狙える。 久保さんはスタートしていてもメルディさんは待っててくれる! と思って出来る限りのペースで進みます。 残り1㎞ぐらいでレースオーガナイザーが降りてきて、ゴールセレモニー準備してるって言いに来てくれました。 次に降りてきた人はやたら俺を走らせようとします(笑) 【感動の170㎞ゴールへ】 ゴール間近に坂があってなかなかゴールは見えないのだけど、やたら大きな歓声が聞こえてきます。 朝早くからえらい人多いんやなぁ、って思って最後100mの坂を登りきって見た光景は一生忘れないでしょう! 片岡さんがゴールに現れた瞬間、涙が溢れました!! フィールズオンアースのツアーご参加者での100マイル初優勝! BTSウルトラ170㎞史上初の日本人優勝者 片岡陽平選手!!!!  劇的な感動ゴール!!! スタートしてるはずの30㎞の選手達が人垣を作って待ってくれています!まさに勇者の凱旋です! 大歓声の中をゴールアーチまで歩かず走りきると、アーチの下に久保さんとメルディさんが見えました! 本当に嬉しかったです。優勝したことよりも、間に合ってないけど久保さんに会えたことが嬉しかったです! ツアーに参加してくださり、サポートも含め共に戦った片岡さんが日本人史上初の優勝!!! こんなに嬉しいことはありません!!  あとで聞いたところによると、インドネシアのトレラン界のレジェンドのヘンドラさんがみんなに待とうと呼びかけてくれたそうです!粋な計らい感謝します♪ 大会プロデューサーで、インドネシアの鏑木さん的存在のヘンドラさんが片岡さんを出迎えます。 そして私に刺激を受けた久保さんは30㎞部門を2連覇します!久保さん格好良過ぎます! 片岡さんの感動的、劇的な170㎞優勝に花を添えるべく、フィールズオンアース・スタッフの久保も30㎞を優勝! ゴール後はこれまで経験したことのない握手攻め、写真攻めでした♪ インタビューで苦し紛れに放った「最高!」という言葉がオーガナイザーの心を掴んで、それから彼は「SAIKO!」を連呼してました。 今後、インドネシアのレースで「SAIKO」って聞くことがあるかもしれません。 それ起源、私ですから!(笑) 長文読破お疲れ様でした♪ 170㎞ 表彰式、史上初の日本人優勝 片岡陽平選手!!! 「SAIKO!!!!」 2018-11-11 00:00:00 2018 11月 インドネシアBTSウルトラ参加ツアー 片岡様170㎞ 「優勝」参戦記 その1 http:///travelbook/item/988.html フィールズオンアースのインドネシアBTSウルトラ参加ツアー 170㎞獲得標高8600mに挑戦された片岡様より、参戦記をお寄せいただきました! 【BTS Ultra 170kに出場するきっかけ】 思い出に深く刻まれるレースになりました! (以下、超長文) このレースに出ようと思ったきっかけは、昨年のアンドラウルトラトレイルに参加した時に利用したツアー会社・フィールズオンアースの久保さんのフェイスブック。 昨年、久保さんは30kmのカテゴリーで優勝。その写真を見てずっと気になっていたレース。ジャワ島の異世界みたいな火山の風景に釘付けになりました… 2017年フィールズオンアース・スタッフの久保が30㎞で優勝 今年、ツアー募集が始まって直ぐにカレンダーとにらめっこ…この日程なら行けるかも? 今年は海外行かない宣言をしてましたが、撤回を宣言!(笑)ツアーに申し込んじゃいました♪ 個人手配でも行けるんでしょうが、走るガイドの久保さん(久保さんを何と表現したらいいのか?友達?)がランナー目線で色々なことを手配してくれて、レース中もサポートしてくれて、レースオーガナイザーを紹介してくれたりと、プライスレスな価値がフィールズオンアースのツアーの魅力です! 片岡さんを中心に大会スタッフの皆さんと 【いよいよ170㎞レーススタート】 レースは夜7時にスタート。夜トレイルを走るのは慣れているので不安はないですが、必ず二晩目に突入するこの時間スタートは2日目の眠気が心配です。結局、スタートまでの昼間はあまり寝れなかったし… スタートしてしばらくは地元選手の後ろの二番手を走ります。標高が2,000m超えているので無理はしません。そうそうこのレース、赤道直下のジャワ島ですが、コースの平均標高が2,200mぐらいと実は高地レースなんです!実はアンドラより平均標高が高い!去年のアンドラ対策の低酸素トレーニングの経験が活きてきます♪ 【火山灰の砂漠でトップに!】 BTSのトレイルの特徴は、火山灰地のめちゃくちゃ細かい砂。砂と言うか、チョークの粉レベル!なので前に選手がいると舞い上がった砂で視界が断たれます…なのでトレイル区間で3人に前に行ってもらいました。一人旅が安全です♪ 二つ目のエイドで先行していた2人が休憩中で、その後のトレイルで先頭を抜いて、20㎞ぐらいでトップに立ってしまいました!流石に焦ります。欲でレースを失わないように順位は意識しないようにしてますが、先頭は痺れます! まず序盤に今回のコースの目玉の一つのスメル山を登りますが、真っ暗で何も見えません…星はたくさん見えてます!逆さまのオリオン座!その後のすれ違い区間で後続との差を確認すると30分ぐらい。まだ直ぐに追いつかれることはなさそうです♪  序盤が思いの外イージーだったので第6エイドのNGADASにサポートの久保さんとメルディさんより早く着いちゃうなって思ってたらそんなことはない…コースプロフィールには現れない恐怖の登り降りが登場! 徐々にBTSが本領を発揮してきます。確かに、レース直前に更新されたコースプロフではNGADASの手前に何かあるのが分かる…あそこで心折れた選手の多いのでは? 【火山外輪山からの絶景トレイル!!】 一旦降って登ってブロモ山の外輪山まで戻ってくると夜も明けて調子もノリノリに♪ ホテルの反対側の外輪山からの眺めを楽しみながら走ります。しばらく外輪山を走ったら今度は火口原に降りて砂漠のような所を走ります。時々バイクのグループが近くを走ると砂埃に襲われます。 奴らは夜中でも早朝でもいつでも現れます!火口原を走り終えてまた外輪山の上に戻ると、まだ午前8時なのに気温は30度超え!ノリノリを抑えていかないと大変なことになりそう…って抑えたはずなのに大変なことになりました… 外輪山から一旦外側に外れるループ。コレが大変…Mororejoという集落の中を抜けるのだが、雰囲気が今までと違って好意的じゃない。というか異質なものを見る目で見られてる感じ。 スタート地点側と違って観光産業が無いので外部の人と接することが少ないのでしょう…ある意味こういう所がコースなのも魅力的♪ Mororejoからの登り返しは畑の中のあぜ道のような道。全てチョークの粉状態で、バイクに乗った農民がビックリするぐらいの坂を走ってくる…カブって凄いな…想像を超えた世界がありました!インドネシアの原風景を見せるためにコースに入れてるんじゃないかな? 【いよいよ後半戦、内臓トラブルとの戦い】 105㎞地点、第12エイドのPANANJAKANは今回の最高標高2,770m。 10㎞程の登りで完全に消耗しました…食欲はなくなり、ジェルもだんだん嫌になってきて、思考能力も低下してきました。 ここでゆっくり休んだつもりだったけどカロリーをあまり取らずに出発したことが大失敗…酷い目に遭いました…この辺りの写真を撮れなかったことを後で後悔…凄い所に集落があるんです!マチュピチュって普通やんって思えるぐらい(笑) 105㎞ Pananjakanエイドで足のメンテナンスをする片岡さん 117.7㎞地点、第13エイドJetakにゾンビと化して到着…先回りしていた久保さんがあまりに俺が遅いので心配してエイド手前までガイドのバイクを借りて見に来てくれました。バイクに乗りたかったに違いない!(笑) BTSウルトラのエイドはモトクロスバイクがないと全然アクセスできません。ここまでやるのがフィールズオンアース。 ここで食べれるようになるまで出発しないって心に決めて、久保さんが用意してくれた蕎麦とお粥とにらめっこ。 It's UltraTrail な写真。食べなきゃ、でも食べれない。。。 なんとか蕎麦は食べて、エイドとして提供してくれている家のソファに座った瞬間に寝てました…短編の夢を見て起きると15分位寝ていた模様…起きれて良かった!気分も大分ましになったのでスタートすることに。1時間弱の休憩。大きなロスだけど、まだ残り50㎞あることを考えたらこれも必要な投資! 迫る2位3位の選手、でもここで起こすか起こさないかは、この先の勝敗を分けます。起こさないを選択しました。 Jetakのエイドを提供してくださったご家族皆さんと。本当に皆さん献身的で親切にしてくれました!Terimakasih! しばらくロードを降ってから登り返すのですが、ココでやらかしました!別れ道を真っ直ぐ! 5分位直進したかも?標高を見て気づきました。降り過ぎてるやんって…途中あった分かれ道は一箇所。 そこは確かに直進方向にマーキングがあったのに…って戻って見たら、マーキングを付けた枯れ草が直進側に倒れてたというオチで…注意力あれば気付けたのに… そんなロスもあって、しばらく登った所で、さっき自分が歩いて来た谷の対岸にヘッドライトの光が二つ! 歩行距離15分位か? 遂に来てしまった! その2に続く・・・ 2018-11-09 00:00:00 2018 グランレイド・レユニオン オフィシャル参加ツアー<br>橋本様 参戦記 http:///travelbook/item/987.html 2018年 記念すべき初回「グランレイドレユニオン オフィシャル参加ツアー」が開催されました!  100マイル Diagonale des Fous に挑戦された橋本様(66歳!)から参戦記を頂きましたので、ご紹介いたします。 ツアー初日は美しいビーチリゾートのモーリシャス島に滞在 【初めての100マイル ディアゴナル・デ・フー参戦記】 初めての100マイルレースを、海外のしかもかなり厳しいと言われているレユニオン、に決めた。 トレイルランニング界ではレジェンドといわれている鏑木さんが2度リタイもリタイアしたとの情報をえてから興味半分で参加を決めてしまった。 約2700名が集まったスタート地点! 【幻覚による出来事】 レースは前半それなりに特に問題なく走れたが、中間点を過ぎたあたりからおかしくなった様だ(様だ、、の理由は記憶があいまいになってしまいました)。 レースが事故者が出たため中断となり、それ以降の人は全員認定完走と認めるのである地点に集合してください(と、勝手に理解しコースを逆走、後から来るランナーに「どうしてお前は前に行かないんだ」といわれても、その意味を理解できず、エイドステーションに逆戻りしてしまっていた。) 全く理解できないフランス語圏、正気だと思って疑わない自分、そんな中でスタッフの経験豊かな久保さんの適切な対応で事なきを得、しかも完走というおまけまで頂いた。今回の経験から、何もないときはツアーに参加しなくても何とかなるだろうが、今回の私のような場合現地で対応できる人がいなければ、メチャクチャレースどころか、身体に危険さえ生じる事態になったと思う。 レース前半65㎞のライフベース Cilaosでおいしいクレオール料理の補給 脱水、寝不足等で過酷なウルトラトレイルでは何が起きてもおかしくないで状況に陥ります。 ちょっとの予算増で安全がある程度保障されるなら、ツアーをどんどん活用しようと思う。 ありがとうございました。来年再挑戦の予定です。 Stade la Redoute での表彰セレモニーで乾杯! レユニオンの名店レストランで打ち上げパーティー!クレオール料理や、レユニオンの魚料理、そしてご当地ビールで盛大に打ち上げました!   2018-11-07 00:00:00 2018 UTMB参加ツアーご旅行記 森本様 http:///travelbook/item/984.html 2018 フィールズオンアース UTMB®オフィシャルツアーにご参加いただいた 森本様のアンケート、ご感想を頂きましたので、ご紹介いたします。 シャモニーでの打ち上げパーティー!左端が森本様 【アンケート(回答いただいた項目をご紹介)】  1) 当ツアーを何でお知りになりましたか? →今回TDSを走られた最勝寺さんの紹介でこのツアーを知りました。 2) サイトの分かりやすさ →サイトの分かりやすさはパッと伝わらない気がします。Facebookグループに参加してみて御社の取り組みや参加された方の投稿からイメージできてますます楽しみになりました。 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ →大変助かりました。プランなど 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容 →今回の宿泊先ですけど大変便利でした。スタートラインから10分圏内と朝食の美味しさはびっくりしました。 8) どのようなツアーに参加してみたいですか? →1人では不安だと思ったら迷わず御社に相談します。 9) その他お気づきの点や、こんなサービスがあったらうれしい等ご意見ご記入ください。 →洗濯機の操作方法や洗濯に向かない素材などのマニュアルや現地での食事事情についてアドバイスが欲しかった! レース後、ゴアテックスのレインウェアが謎のシミが取れなくて(洗濯方法による影響があったかは不明です)。現地のレースを何回も参加されている方が電子レンジでチンできるパックのご飯を持参されている方がいらっしゃって、シャモニーで過ごしてみて納得しました。現地の料理があまり美味しくなくて...そうゆう情報(日本から食料を持参した方が良いもの※レトルトカレー,サトウのご飯など)も記載してあると嬉しいかもしれません。 10)  ゲストランナーにしてほしい、ツアー中のイベントなどご希望をお知らせください。 個々の性格にも寄りますが、私自身はとても有意義なツアーになりました。日中ツアー者と同行するのではなく午前中限定して頂いたことで午後のフリータイムを自分が行ってみたいところに行けました。 11) 今回のツアー参加のご感想、旅行記をぜひお寄せ下さい。 サポートしていただきました久保様、倉田様、ロマン様 皆様のサポートなしでは完走出来なかったと思います。エイドステーションでお粥と梅干しとお味噌汁を用意してくれた時は本当に有り難かったです。あれがなかったら、正直立ち上がれなかったかも... またこのツアーを通じて新たな繋がりも生まれ、プチ打ち上げもしてきました。 これからも挑戦していきたいですし、まだ出会えていない景色や文化を触れたいと欲が芽生えました。 そして準備が整った時は、またお世話になりたいです。 ありがとうございました。 2018-10-04 00:00:00 2018UTMB®オフィシャル参加ツアー アンケート CCCご参加M様 http:///travelbook/item/979.html UTMBオフィシャルツアーにご参加いただき、CCCに出場され見事完走されたM様よりツアーご参加のアンケートのご回答、ご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。 CCCに参加されましたM様より、ツアーアンケートのご回答、ご感想をいただきました。 ご協力いただき、ありがとうございます。 【ツアーご利用アンケート】 1) 当ツアーを何でお知りになりましたか? → Facebook 2) サイトの分かりやすさ →わかりやすい 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ →問い合わせにすぐにご対応いただきました。 スムーズに申し込みできました。 4) お申し込み後~ご出発までの流れ →今年の旅程がもう少し早めにわかればありがたかったです。 5) ツアー価格 →妥当な価格だと思います。 6) スタッフの対応 →最高でした。特にレースサポートは本当に大変だったと思いますが、 とてもありがたいものでした。 ☆CCCではChampex,Trient,Vallorcineの3エイドでお粥、おみそ汁、ラーメン、梅干しなどのツアー専用サポートを行いました! 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容 →最高でした。シングルでしたが、勿体ないくらいでした。 朝食も大変美味しかったです。景色が良いのもよかったです。 8) どのようなツアーに参加してみたいですか? →英語圏以外の地域のレースに参加したくなりました。 9) その他お気づきの点や、こんなサービスがあったらうれしい等ご意見ご記入ください。 →エイドのサポートは本当にありがたかったです。 また、CCCでドロップバックを預けられたのも助かりました。ツアーのサイト  でもっと謳ってもよいのではないでしょうか。 ☆打ち上げパーティーでは、アルプス「サヴォワ料理」を中心としたローカル料理のブッフェを楽しみました! 10)  ゲストランナーにしてほしい、ツアー中のイベントなどご希望をお知らせください。 →ゲストランナーとご一緒出来るのもツアーの魅力ですね。今回も十分感激しまし たが、テクニック的なお話はいくら聞いてもありがたいものだと思います。 今回、憧れのレースで一生の記念にしたいと思ってツアーに参加しました。 レース自体でいっぱいいっぱいになってしまいそうなので、すこしでも楽したいという気持ちが一番大きかったのですが、イベントやレースに参加する気持ちをよく理解されている手厚いサポート、すべてが感動レベルでした。もしまた海外レースにチャレンジする機会があれば、必ずfields on earth利用いたします。 スタッフの皆さま、ありがとうございました。 ☆ 相部屋プランで出会った仲間たちは、レース終了後には同じ辛さ、感動を味わった同志としてのつながりが生まれるのもまた魅力です。 2018-09-28 00:00:00 2018 UTMBオフィシャル参加ツアー 鍋島様 ご旅行記 http:///travelbook/item/978.html 2018UTMB,TDS,CCC,OCC,MCC オフィシャル参加ツアーにご参加いただいた鍋島様より、ご旅行記をいただきました! ☆ツアー優先受付には、UTMB主催者のカトリーヌ・ポレッティさんがツアーのために駆けつけてくれました! 今回初めて海外の100マイル、夢のUTMBへの挑戦ということで、フィールズオンアースさんにツアーをお願いすることにしました。 航空券は自身で手配したのですが、空港までの送迎は到着時間に合わせていただくことができ、スムーズにUTMBの会場へ向かう事ができました。 初めてのUTMB、世界最高峰の大会ということで、世界中の挑戦者が集まってきています。 そのため装備チェックもかなりの渋滞ができていました。 しかし、我々はツアー優先でしていただくことができ、渋滞もなくスムーズに装備チェックができました。 ☆優先受付は、一般受付オープン直前に最優先で入場し、オフィシャルツアー専用で受付を行います。 その為、何か装備に不備があっても丁寧に対応を受けることができ、不足分を補って受付を完了することができるから、もう一度並びなおしたり、取りに帰ったりする必要なく、スムーズに確実に受付を完了することができます。 記念写真パネルでも余裕をもって撮影することができました。その後はUTMB経験者のサロモン大瀬選手のガイダンス。ガイダンスではコース特徴等を教えていただくことができ、高低差や友人からの話しか知らない私にとっては、とても参考になるお話でした(テクニカルなところはないとおっしゃっていましたが、途中「嘘でしょ!」と思うところはありました、笑)。 ☆大瀬和文選手からのUTMB,CCC説明会  ☆UTWT理事のJean Charle Perrin氏、シャモニー観光局ディレクターの二コラ氏も説明会に参加しました。 「いよいよ夢のUTMBへの挑戦!!」 UTMBスタート会場まで宿から徒歩で行くことができ、スタート当日は雨が降っていたのですが、あまり濡れることなくスタート会場まで行くことができました。何時間も前から選手が並んでいましたが、何時間も前からだときっとスタート前に体が冷え切っていたと思います。 UTMBは2000m~2500mを超える山岳コースなので、寒さはもちろん、エネルギー切れを起こしそうな場所も沢山ありました。 しかし途中のエイドでフィールズオンアースのロマンさん・名取選手たちがお粥をふるまってくださったり、楽しいお話しができたり、とても元気がでました。 ☆ツアーでは、主要エイドにて お粥、梅干し、おみそ汁、ラーメンなどをご用意しました! おかげで次のエイドに行くのが楽しみになり、常に元気に大会を楽しむことができました。 後半はもちろんキツさもありましたが、大きく崩れることはなく、目標のマイペースを貫いてゴールするを達成することができました!! Photo by 最勝寺進 感動のUTMBゴール!! ゴール後は足がボロボロで立つのもつらかったですが、ゴール後の打ち上げのじゃんけん大会で何度も立ったり座ったり、ある意味とても楽しかったです。丹羽選手、大瀬選手、名取選手も大会後でお疲れなのに、一緒に楽しく過ごせてうれしかったです。 ☆シャモニーと周りの山々を一望する、パノラマレストランでのブッフェディナーで打ち上げパーティー ☆じゃんけん大会では、全員に様々なプレゼントが当たりました! ☆ゲストランナーの丹羽薫選手からサロモンのナップサックをプレゼント頂きました! 今回はレジデンスタイプの部屋で、他に5人の方と一緒に過ごしました。いろいろトレイルランニングやレース中の話、観光も一緒にしたり、とても楽しく過ごせて、新たな出会いが沢山できました。そういったこともこのツアーでないとできなかったことかもしれません。 海外のレースでは大会参加の楽しみがありましたが、日本を離れてのレース参加に不安もありました。しかしフィールズオンアースさんにお願いして、不安なく楽しくレースに参加できました。空港からシャモニーまでの送迎、エイドでのサポート、打ち上げの手配、その他もろもろスタッフの方には本当に良くしていただき、大変満足しております。 UTMBは壮大な景色、周囲のボランティアの優しさ、本当に素晴らしい大会でした。またチャレンジできる時があればまた、ぜひチャレンジしてみたい大会です。また、他の海外トレイルレースにもチャレンジしてみたいと思います。その時はまたフィールズオンアースさんにお願いしたいと思います。本当に楽しい思い出をありがとうございました。 2018-09-18 00:00:00 2018 ツールドフランス観戦ツアー アルプスハイライトお客様 Y様 ご旅行記 http:///travelbook/item/959.html ☆ツールドフランス観戦ツアー アルプスハイライトご参加 Y様より、ツアーのご感想をお送りいただきました! 先月のツール観戦ツアーではお世話になりました。 今回の旅は、シャルルドゴール空港で偶然、サッカーワールドカップのフランス優勝!の瞬間に立ち会えた時から、楽しくなる予感がしました。 レース休息日のアヌシーでは、複数のチーム滞在先をご案内いただき、たくさんの選手と出会えて嬉しかったです。 グライペル選手、カヴェンディッシュ選手、サガン選手といった有名選手にも快く写真撮影に応じてもらえてラッキーでした。 ☆!格闘家のようなグライペル選手も快くサインに応じてくれました。 ☆今回もサガン選手と撮影成功! ☆ツール伝説の峠の一つ、コロンビエール峠では頂上山岳ポイント目の前のレストランのテラス席で観戦! ☆レストランでクロワッサンとカプチーノの朝食の後は、美しいアルプスの山をハイキングしながらツールを待ちます。この時期は高山植物の花々が咲き乱れ、とてもきれいです。 ☆コロンビエール峠を越えるスカイトレインが引くメイン集団 アルプデュエズに宿泊するプランに惹かれて観戦ツアーに申し込みましたので、かなり楽しみにしていた連泊です。 宿泊先のシャレーは申し分ない立地で、ちょっとした荷物を置きに戻れたり、レース観戦後に着替えて出直すことも出来て、非常に便利でした。 ☆Alpes d'Huez観光局のアントニーさんにVIPゲストルームでモーニングコーヒーをご招待いただきました! 参加者の皆さんとは、ゴンドラに乗って山頂を観光したり、ボリューム満点のお料理を振舞ってくれるレストランや、ひっそり佇む素敵なレストランにご案内いただき、楽しく過ごせました。 ☆レース観戦前の午前中にはアルプスの素晴らしいパノラマを楽しめるPic Blanc3330mへ観光 ☆アルプス料理のタルティフレットや、マグレ・ド・カナールを、山々に囲まれた湖畔のログハウスレストランで 自由時間もたっぷりあって、レースは個々に好みの場所を見つけて観戦しました。 ツールの名所を満喫できて夢のようです。 ☆アルプデュエズでは、ゴール前50mやラスト2㎞の柵の無いエリアなど、皆様思い思いの場所で観戦を満喫しました。 フランスでご同行いただいた久保さんは、現地の事情をよくご存知の方で、安心してお任せできました。 山岳ステージの場合、海外の田舎でトラブルに遭ったらどうしよう?・・・等々の不安がつきものですが、参加者の安全を第一にプランを組んでくださっている点、何より有り難かったです。 観戦ポイント付近に、屋根付きの場所を確保いただいたことも想像以上に快適でした。 しんどい思いをすることが少なくて・・・まるで朝から晩まで遊園地のファストパスを使っているようでした。 体力を温存できた分、観戦やハイキングを存分に楽しめたように思います。 ☆すべての山岳観戦で、レストランやテント付きピクニックをご案内し、お手洗いや天気の心配なく観戦しました。 延泊オプションで訪れたプロヴァンス地方も大変素晴らしかったです。 モンヴァントゥは美しく魅力的な山でした。サイクリストだけでなく、たくさんの観光客がやってきて驚きました。 ☆ツール伝説の峠、「モンヴァントゥー」を訪問。白い岩の真っ白な山は壮観な景色【オプショナルツアー】 ☆1967年のツールでこのモンヴァントゥーを上りながら生涯を終えた「トムシンプソン」選手の石碑 ☆世界遺産の野外テアトルのあるOrangeに宿泊 ☆昔の石切り場だった巨大な洞窟を、全壁面でプロジェクションマッピングのミュージアムとして開放しているCarrier du Lumiereに立ち寄りました。 カランク国立公園では「峠を越えた先の景色がすごくいい」と教えてもらったとおり、眼下に絶景が広がり、ただただ感動しきり。入り江のレストランとともに忘れられない思い出です。 ☆マルセイユの美しい入り江、カランクのレストランで新鮮な魚介料理を堪能 ☆地中海を眺めながら巨大なエビ料理を楽しみます。 ひまわり畑をはじめ、オリーブの木やプラタナスの並木道、点在するワイナリーなど、何気ない景色も目に焼き付いています。 フランスでは、蝉の声は南仏でしか聞けないと知り、旅の記念に蝉のモチーフの品物を買って帰国しました。 ☆フランスの美しい村「Plus beau Village」に選ばれたワイナリーに囲まれた小さなプロヴァンスの村を訪問 久保さん、倉田さん、ロマンさん、ケビンさん。スタッフの皆様には大変お世話になりました。 どうもありがとうございました。 2018-08-14 00:00:00 2018 ツールドフランス観戦ツアー アルプスハイライトお客様ご旅行記  http:///travelbook/item/956.html 2018 アルプデュズ連泊ツール観戦ツアー参加記  御世話になりました 久保様に感謝を込めて  by新潟県  K様 前略 アルプデュズ連泊ツール観戦後帰国して、早くも極暑の日本で2週間が過ぎました。 ツール観戦参加の主な目的は、個人ではなかなか難しいアルプデュエズ連泊観戦がツァー日程にあった事です。 ☆ツール参加チームも一部のチームは宿泊できないアルプデュエズに前日から2連泊! アルプデュエズゲレンデ頂上のピックブラン3330mへゴンドラで訪問し、素晴らしいアルプスのパノラマを体験! 今回のツール観戦ツァー参加は、激しくマイヨジョンヌを争う選手達とは違い ”優雅な旅“ の一言でした。 ①アルプデュズ連泊ツール観戦は、120%満足でした。 1級山岳コロンビエール峠頂上では、山頂レストランをリザーブし、ランチを楽しみながら山岳ポイント目の前で観戦! ②アヌシーのホテルも連泊でゆっくりの上、ウョ~こんな良いホテルでいいの感覚でした。(ツール期間中のホテル事情は、聞いていたので) ③観戦ポイントも事前準備万端で、レストランでノンビリ食事しながらレースを待ったり、屋外のテントでのピックニックで食事したりと楽しかったです。 1級山岳のモンテビザンヌでは、テントとテーブルを並べて、モンブランビールとCote du Rhoneワイン、地元のBeaufortチーズやイノシシのソーセージなどを楽しみつつ、コース真横でレースを待ちます。 キャラバン隊からも大量のグッズが投げ込まれ、ほぼ全種類のグッズをゲット! ④久保さんは、ツールのレース内容等にも詳しく(他の参加者も相当詳しかった様子でしたね。)ポイント観戦でいろいろ教えて頂き楽しかったです。 ⑤数々の食事もレストランが、予約されていてゆっくり美味を味わいました。アルプデュズの湖畔レストランでの『鴨のステーキ』は、美味しかったです。 ⑥全て万全のコーディネートへの事前準備のご苦労とツァー期間中の心遣いに、感心し本当に感謝しています。 来季ツール日程は、10月頃発表と思いますが、御社ツァー参加を前向きに考えたいと思います。 暑さ一層厳しくなります、皆さん御自愛ください。 2018-08-08 00:00:00 2018 4/3-9 クロアチア・イストリア100マイル 参加ツアー ご参加 平田様 http:///travelbook/item/947.html 2018 4/3-9 クロアチア・イストリア100マイル参加ツアー ご参加いただき、見事100マイルを完走された平田様より ツアーご参加のご感想をいただきました。 平田様はフィールズオンアースの海外レース参加ツアーに最も多くご参加いただいているお客様で、様々なツアーを経験されております。 その平田様より、今回のクロアチアツアーは大変高評価いただくことができました。 以下アンケートの内容をご紹介させていただきます。 一部、今回ご利用いただいたホテルのお部屋に改善点があり、今回のご意見を真摯に受け止め、改善してまいります。 貴重なご意見、ご指摘をいただき、誠にありがとうございます。 【クロアチア・イストリア100 参加ツアー アンケート】 1) 当ツアーを何でお知りになりましたか?    → 当ツアーサイト 2) サイトの分かりやすさ    → 良 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ    → 良 4) お申し込み後~ご出発までの流れ    → 良 5) ツアー価格    → 安価で良心的 6) スタッフの対応    → 滞在中の送り迎え、食事の手配、レース後の対応等々 BEST 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容    → 部屋がビーチ側でなく景色が残念       工事もしていたので朝はうるさい      広さは申し分なし      ルームサービスが雑で床全面が埃で汚く残念      プール等がありレース後のリカバリー等に最適      朝食のビッフェは種類も豊富で満腹     8) どのようなツアーに参加してみたいですか?    → その国・土地ならではの名所巡り       今回のオプショナルツアーはまさに十分      コース下見       今回は目印がわかりずらかった事もあり、下見のおかげで安心で来た 9) その他お気づきの点や、こんなサービスがあったらうれしい等ご意見ご記入ください。    → 今回は本当に充分満足できたので、今回のような内容があれば非常に      参加者には満足できます 10)  ゲストランナーにしてほしい、ツアー中のイベントなどご希望をお知らせください。    → コース下見  11) 今回のツアー参加のご感想、旅行記をぜひお寄せ下さい。   → 初めての国の訪問、数年ぶりの100M挑戦と不安だらけでしたが、     景色、風韻気、食事、お酒、レースもまだまだメジャーでなく、     小規模が故の良さが充分に詰まって満足できたツアーでした。     空港会社も初めての会社でしたが、不安なくサービスは十分でした。     流石の長時間の長旅は疲れましたが、それを補う、吹き飛ばすには     充分でした。     また、行ったこと、参加したことのないレースツアーへ     是非参加できればと思います。     今回のようなあまりメジャーでないレースが面白そうですね。     今回は本当に充分楽しむことが出来、ありがとうございました。     お土産のトリュフチョコ、クッキーを食べて匂いを満喫しながら、     思い起こしています。 2018-04-20 00:00:00 2018 Vibram 香港100k参加ツアーご感想 丹沢在住 杉本様 http:///travelbook/item/932.html Vibram香港100k参加ツアーは2018年も33名の皆様にご参加いただきました! なんとツアーの完走率は94%! レース全体の完走率をはるかに上回る、素晴らしい走りでした! 丹沢在住の杉本様より、ツアーアンケートのご回答をいただきましたので、ご紹介いたします。 Vibram香港スタート 【ツアーアンケート】 1) 当ツアーを何でお知りになりましたか? 1、色々と検索していたら見つかった。 2) サイトの分かりやすさ 2、頻繁には更新していないようだ。もしくは止まっている。FBがメイン? スタッフコメント:サイトのトップページに更新状況が見えにくい構造になっており、改善を検討させていただきます。ご意見ありがとうございます! 3) お問い合わせからお申し込みまでの流れ 3、とてもスムーズで、質問に対しても反応が早い。 4) お申し込み後~ご出発までの流れ 4、FBやこちらのメールに細かく情報が提供され判りやすい。 5) ツアー価格 5、移動やチェックインに並ばずに済むのでそれらを考えると適正価格です。打ち上げパーティは何か別の方法や時間を検討してもらいたい>(体力的に参加できなかったため) スタッフコメント: 2018年は初めて大会主催のパーティーに参加する形式を導入してみました。ホテルからの移動がございますので、ご参加いただけない皆様はいらっしゃいましたので、来年以降再検討させていただきます。ご意見ありがとうございます。 6) スタッフの対応 6、cp5ではロマンさんがとても頑張ってくれて心強かった。 7) ご宿泊先ホテルの立地や内容 7、地理がわからないので答えづらいが、良いホテルでした。 8) どのようなツアーに参加してみたいですか? 8、トレイルならレユニオン。北米大陸でアクセスがしやすくて累積が少なめな100マイル。その他ならWRC観戦なんかすごそう。(ユーレックスにはないようですが) 9) その他お気づきの点や、こんなサービスがあったらうれしい等ご意見ご記入ください。 9.ホテル徒歩圏内のおすすめレストラン情報(大王チャーシューなど) 10)  ゲストランナーにしてほしい、ツアー中のイベントなどご希望をお知らせください。 10、ゲストランナーの知り合いに世界の超大物がいればホテルでサイン会などをブッキングしてほしい。 スタッフコメント: 現在計画を進めております。できるだけご案内できるように挑戦いたします! 11) 今回のツアー参加のご感想、旅行記をぜひお寄せ下さい。 11、添乗員(久保さん)がトレイルランナーなので参加者の気持ちをよく理解されていて、大会の特徴やコース、試合前後の流れまでご指示いただけたので初の海外試合とは思えないほどリラックスして挑めたし、神経が疲れなかったです。 もちろん体は疲れました。雰囲気にも飲まれペースをコントロールできませんでした。しかし片言の英語やジェスチャーでいろいろな国の方々と触れ合えたのは海外レースの醍醐味ですし、非日常を味わえました。良い旅をありがとうございました。 オプショナルツアーの様子 オプショナルツアーでは飲茶の老舗で飲茶ランチ! CP5,CP8の主要エイドでスタッフが梅干しやお味噌汁、お粥をサポートしました! 世界で活躍する大瀬選手と、土井選手と一緒に! 2018-02-09 00:00:00 グランレイドピレネー2017 ご参加 小泉様 http:///travelbook/item/929.html  グランレイドピレネー 220km 2017 ご参加旅行記 (フランス・ミディピレネー)  100マイルを超える距離を体験したいと思い、2017年のグランレイドピレネー・ウルトラ220kmに出ることを決めました。ただ、海外の大会の経験がほとんどなく、ネットで調べた結果フィールドオンアースさんのツアーに参加することに決めました。家族が応援に来てくれることになり、私を含め5人での参加です。 初めてフィールズオンアースさんにお世話になるので正直なところ、このツアー大丈夫かな~?と家族と話をしていましたが、大会に関して丁寧なメールのやり取りをしていただき、大会への不安、フィールズオンアースさんへの不安が減っていきました。  現地へ着くとフィールズオンアースの久保さんに、にこやかに迎えていただきました。観光や食事を一緒する中で、フィールズオンアースさん、安心できる!に変わっていきました。晴天のピレネー観光は本当に気持ちがよく、用意していただいた宿泊施設も大変清潔で、大会までの時間を有意義に過ごすことができました。 大会の受付も一緒に行っていただき、フランス語どころか英語も簡単な単語程度しか話せない私を、流暢なフランス語で助けていただきました。 大会オーガナイザーのシモンさんご家族と、ツアーの皆さん 大会前夜から下痢になり薬を飲んでも止まらず、過去最低のコンディションでしたが、練習してきたことが思い出され、スタートラインに立てていることに涙が出ました。 下痢は止まることがなく、ほぼ最後尾を制限時間ギリギリで進む展開でしたが、家族の応援、久保さんの応援で何とか前へ進みました。夜中に家族が山のエイドにいたときは本当に驚き、力が湧いてきました。そこまで家族を連れてきてくださった久保さんに感謝でいっぱいでした。 ウルトラツール最高地点「ピックデュミディ2800m」でご家族がサポート。壮大なピレネーのパノラマ 半日経った頃から薬が効いたのか下痢は止まりましたが、胃が痛くなっていました。下痢のためスピードが出せず、ゆっくり進んでいたのに何故?とまた辛い展開になりました。 大変暑い中での大会でしたが、久保さんに「胃が痛い時は温かいものを摂取した方がいいですよ。」と、エイドでカップラーメンや味噌汁を用意していただきました。何としても完走したい私は、食欲はあまりなかったのですが、半信半疑でいただきました。  食べてすぐは胃が重く感じましたが、身体が温まり、胃が痛くない時間が出てきました。効果がある!?そこからはエイドで積極的に温かいものを摂取しました。久保さんがいるエイドでは、カップラーメンや味噌汁、雑炊まで用意していただきました。コーヒー好きな私が前半に家族から、コーヒーを貰っているのを覚えていてくださったのでしょう、わざわざホットカフェオレを用意していただいた時、ここまでしてくれるの?このツアーに参加してよかった!久保さんがいてよかった!と感激しました。   美しいピレネーの山々を進みます 胃が痛くない時間が出てくると少しペースが上がり、大会をより楽しむことができました。牛の大きさ、羊使いの犬の動きに驚き、フランス人ランナーと片言の英語で真夜中を進み、日本では味わえない壮大なコースの中で自分の小ささ、自然のすごさをたっぷりと味わいました。 現地の人たちの応援は温かく、エイドではフランス語がわからないと言うと、英語のわかるスタッフを連れてきてくれました。実際は英語もよくわからないのですが、心が温かくなりました。 ゴールが近づくと沿道では現地の人たちの声援が一際大きくなりました。その中に家族を見つけた時は、帰ってきたなぁとホッとし、その笑顔に私も笑顔しか出ませんでした。 完走を目指すランナーにとって、何が何でもゴールしたいという気持ちが結果に大きく左右すると思います。私は遠い場所まで応援に来てくれた家族がいたからこそ力が出ました。いつも理解し支えてくれ、応援してくれる家族に感謝しかありません。 そのまま家族並んで、手を繋いでゴールテープを切りました。最高の瞬間でした!!この達成感は何度味わっても代えがたいものがありますが、体調が悪かった今回は特に格別でした。強風のためコースが220kmから185kmに短縮されましたが、100マイルを超えてみたいという目標が達成でき、大変満足できました。 ピレネー料理のレストランで打ち上げパーティー! 過酷なレースの後に最高のご褒美を! 最後に、苦しかった大会ですが、終わってみると今までで一番いい思い出となりました。家族はもちろん、助けていただいた大会スタッフの方々、応援していただいた方々、素敵なツアーを用意していただいたフィールドオンアースの皆様に感謝しています。 そして久保さん。久保さんのアドバイスとエイドがゴールに繋がりました。短い時間でしたが私も家族も一緒に過ごした時間が大変楽しかったです。本当にありがとうございました!! 2018-01-15 00:00:00 2017-18 12/29-1/2 Ultra Trail Tai Mo Shanツアー 田中様より、ウルトラお年越しのご感想を頂きました! http:///travelbook/item/927.html ウルトラお年越、UTMT参加ツアーにご参加いただいた田中様より、ツアーご参加のご旅行記をいただきました! 総合34位を素晴らしい結果で完走されました!おめでとうございます!  初めての海外レース参加で不安なことしかありませんでしたが、申し込みからスムーズに対応していただいたおかげで、不安も少しずつ消え楽しみな気持ちが大きくなりました。 レース当日も私設エイドによる年越し蕎麦をいただきリラックスできました。今後も利用させてもらいたいと思います。本当に最高の旅をありがとうございました! ☆ツアーアンケートのご回答 旅程表も丁寧に記載してあるので、安心して申し込みできました。 スムーズに対応していただき不安なくツアーに参加できました。 ツアー参加前は少し高いなと思いましたが、ツアー後は納得の価格です。 細かいところまで配慮していただきありがとうございました。 ホテルは夜も静かでとても良かったです。 次回はアンドラウルトラトレイルのツアーに参加したいと思っています。 私設エイドがもう一箇所あったらいいなと思いました。 2018-01-10 00:00:00 2017-18 12/29-1/2 Ultra Trail Tai Mo Shan UTMT年越しツアーご参加、鍋島様 旅行記 http:///travelbook/item/928.html ☆UTMT参加ツアーにご参加いただいた、鍋島様よりご旅行記をいただきましたので、ご紹介いたします! 昨年きつすぎて、もう出ないと誓ったのですが、また出てしまいました。 今年は昨年より蒸し暑く、直射日光がきつく、息がすぐに上がってしまい、大変つらい前半戦となりました。 CP6の78.2㎞地点で、フィールズオンアースの久保さんがサポートしてくださり、カップ麺の肉そばを1.5杯いただくことができ、元気を取り戻すことができました。 真夜中、CP8の95.4㎞地点でドロップバックを受け取り、ドロップバックに入れておいた楽しみのプリンを食べ、いよいよ後半戦‼ このレースの最後の名物四天王、でも四天王前にひたすらアップダウンの続く、きついコースがあります。去年はそこで全部使い果たした感があったのですが、今年は頑張れたと思います。 最後の四天王!とにかく1つの山が長い・・・永遠続く尾根・・・景色はきれいですが、とにかく辛い。なんとか1つ1つ超えていきます。そして、四天王の3つめに向かうCP10で、またまた、手厚いサポートをしていただき。フィールズオンアースの方に感謝して、楽しいCPを過ごすことができました(手厚いサポートをしてくださったのが、わたるさんとGOALしてから知りました)。 四天王3つ目、4つ目も何とか前に進み続け、無事35時間19分の旅が終わりました。 香港トレイル名物地獄の階段続き、そして、藪漕ぎ、竹やぶをガサガサ、昨年同様あいかわらずキツイコースでしたが無事GOALできてよかったです。 GOALして赤いベストとクリスタルトロフィーをもらったら、感動がこみ上げました。かえってからの飲食店で無事2018年の新年を迎えることができました。 次の日はツアーに参加、「車公廟」で幸運の扇風機を回し、女人街で買い物もせず、「倫敦大酒樓」で飲茶を食べ、「尖沙咀」でめでたい獅子舞をかぶり、お洒落なアフタヌーンティーをして、セレブなクルージングでツアーのみんなと香港の街を眺め、最後はおしゃれなお店で、ツアー打ち上げ。 今回ツアーご一緒させていただいた方と、たくさんお話しすることができ、元気とやる気をもらった香港の旅でした。とても楽しかったです。 2018-01-10 00:00:00 2017年 グランフォンド世界選手権ツアー 岡本様 http:///travelbook/item/896.html 2017年7月の自転車ロードレース、ニセコクラシックに参戦し、運良く8月末のUCIグランフォンド世界選手権フランスALBI大会への出場権が得られ、フィールズ・オン・アースのフランスALBI大会参加ツアーに申し込みました。 海外慣れしていない、重い自転車を持っての現地移動、大会参加申し込み、宿での自転車保管やスタート地点への自転車移動、現地での必要なコミュニケーションの問題など、不安いっぱいの私にとってこのツアーの存在はとても助かり、申し込んで本当に良かったと思います。 時間的に余裕がない社会人にとって、木曜発、火曜帰国の短期ツアーは助かりました。また、自転車競技に集中する者として、レースコースの試走、食料の買い出し、自転車に関するサポート、レース中の補給までしていただけるなど、観光ツアーではなく大会参加に集中できるツアー内容であったことも非常に良い点でした。 日本語ペラペラのフランス人スタッフ、元自転車選手のフランス人スタッフの計2名が、ほぼ同行してくださったことも安心感を高めました。 今後、世界大会に出場できる機会がありましたら、また利用したいツアーです! 岡本 2017-09-19 00:00:00 2017 UTMB参加ツアー CCCご参加 長栄様、吉住様 http:///travelbook/item/894.html 2017 UTMB参加ツアーはなんと約60名のお客様にご参加いただき、完走率83%以上、皆さん素晴らしい走りでした! その中でご家族5名様でご参加いただいき、CCC101kmにご参加された長栄様より ご自身のブログにて、フィールズオンアースのツアーにご参加されたご感想をご紹介していただきました。 長栄様のブログ こちらのリンクより、ご覧ください。 ゲストランナーとしてOCC56kmに参加し、世界の強豪相手に史上初4位入賞された 吉住友里選手からも、ブログにてOCC参戦記をご紹介いただきました OCC4位 吉住友里選手参戦記 こちらのリンクよりご覧ください。 2018UTMBも皆様のご利用を心よりお待ちしております。 www.fields-on-earth.com 2017-09-12 00:00:00 2016 ツール・ド・フランス観戦ツアーご参加 S様 http:///travelbook/item/817.html 2016年 ツールドフランス観戦ツアー「アルプスハイライト+パリシャンゼリゼ観戦」ご参加 S様より、ご旅行記、ご感想をいただきました! 2016年7月19~23日(第17~21ステージ) Fields on Earthユーレックスさんのツール観光旅行は、一括パックではなく、都合のよいステージの日程を選んで参加できるフレキシブルなシステムでした。 毎日違う顔触れで行動して参加者の自由度も高いので、目的がはっきりしている人向きです。 ガイドさんが昼食場所を確保したりトイレの場所を確認してくれているので安心ですし、観戦前後で時間に余裕があるときは、観光スポットに連れて行ってくれました。 私は特に、第18ステージの自由行動と、20ステージのコロンビエール峠観戦に非常に満足しました。 その他の日は、天候が悪かったり、位置取りがうまくできなかったりでしたが参加した甲斐は十分でして、とても良い思い出になっております。 いろいろありがとうございました。 2016/07/19第17(エモッソンゴール)終日晴天 前日午後10時にシャモニーのホテル着。朝9時過ぎにホテル前の駅からモンブランエクスプレス/スイス鉄道でエモッソン駅へ。かなりの急坂を上っていくと悪魔おじさん発見!(写真は帰りにもう一度会った時のもの) ★写真1 レストランで食事後、坂を登ってゴール前6~5キロに特設された地元の仏語実況放送横に陣取る。 スイス国旗パイプホルンおじさんの横。キャラバン隊からカルフールバッグ入手(重宝)。実況のおかげで逃げ選手の名前は把握し、プロトン内のサガン、カンチェラーラを目の前で視認。 アイスを食べながら駅へ戻ると短いホームは100人以上で満員。 ホームへの入り口は200人くらいが立ち往生してカオス状態。乗車人数を再確認していてなかなか発車せず、やっと発車したのを見ると東京基準で乗車率110%以下(ホームに残っている半分位は乗れるはず)。ブレーキなどの保安上の観点から定員超過はだめらしい。 ガイドさんが予約券を見せて交渉してくれている間に入り口前の混乱(日本のラッシュより無秩序)で仲間一人が貧血で倒れそうになったのを見て、我々日本人グループは優先的に通してくれた。結局3本目の列車(本来予約していた午後6時半発)でシャモニー到着。 飲み物とサンド購入して自室で食べた。隣の部屋はノルウェーファンらしく、バルコニーに国旗がかけられている。 こちらも負けじと、もらったTour de France黄色テーブルクロスを窓の外にかけた。 2016/07/20第18ITT(メジェーヴゴール観戦せずに単独行動)終日晴天 6時半にロープーウェイ乗り場集合。 モンブランワンデイパス購入。大型ゴンドラで一気に途中駅まで行き、すぐに次のゴンドラに乗り換えエギュイーユ・ド・ミディ山頂駅へ。 山頂寸前は真下から真上に上がる感じで、風が吹いたら岩に激突するような近さ。 観光客はほとんどおらず、エレベータで一番上に行き、係員が管理する空中ガラス箱に行って靴の上から大きなスリッパをはいて自分のカメラで記念写真(高所恐怖症の人は無理)。無料。 展望台を回ってお土産品を購入後は、皆は帰ってホテルの朝食ビュッフェを食べてITT会場へ。 私は一人で自由行動(地図が読めて、英語が理解できて、身振りで交渉できる人ならお勧め)。 高山病対策のためカフェテリアでゆったりした後、全ての展望台を制覇。モンブラン山頂へ向かう出口は雪のトンネルの先、狭い広場の鉄の柵のドアの向こうは、角度がほとんど60度の切り立った崖に雪が積もっている道。そこを登山家はロープで互いに体を結び付けて一歩一歩降りていく。エルブロンネルロープウェイ乗り場(別料金)には乗客はだれもおらず3連カプセルに私一人。 好きなだけ歓声をあげて360度方向を観察し、別の三連が乗り降りするために時々止まると、無音の中で写真撮りまくり。モンブラン山頂部から巨大な雪の塊が流れてきて、カプセル下ではたくさん巨大クレバスが発生。もっと下流では圧縮された雪氷でメール・デ・グラス氷河を形成しているのが一目で見て取れる絶景。天気が良くてよかった。巨人の歯と呼ばれる岩塊も面白い。 登山グループはアリよりも小さく見えるし、雪と氷だけの世界を神様のように空中から見下ろすことができました。途中の中継所を通り過ぎるともう一つの流れの氷河。こちらはクレバス少なく人もいないけど隣と合流して一つの氷河となっている。遠くに見えていた山頂に連なる岩塊が近づいてきたら、もう到着。降りたら周りの会話はイタリア語で国が違うのを実感。展望台を探検し、カフェテリアでショコラ(ココア)を注文。 ★写真2 イタリア側から上がってくるロープウェイは、回転して景色を360度楽しめる形状。イタリア側に降りて田舎街を探検しなかったのは少し残念。展望台を堪能してから帰りの3連に乗り込むと、少し混んでいて、私はイタリアかフランスの小柄な中年男性(多分英語ができない)と一緒のカプセル。双方無言で景色を見たり写真を撮ったり。でも、面白い景色があると互いに指さして教えあって一応意思は通じてました。 到着したミディ展望台は混んできたのですぐに下り、ゴンドラ中継駅を通過し、一番下の乗り場まで戻った。観光案内のおじいさんにもらったフランス語シャモニー地図とFields on Earthの日本語地図を参考に、アイスクリーム(2スクープで4ユーロ)を食べながら銅像があるにぎやかな広場をぶらぶらと目指し、ロッククライミングの人たちが見えるロープウェイに乗って向かい側のモンブラン山塊が一望できる展望台へ。 真正面がエギュイーユ・ド・ミディ。左はメール・デ・グラス氷河の先端が見える。その他の小さな氷河もあちこちに見える。日時計みたいな丸テーブルに東西南北と山の絵がその方向に描いてあった。 ロープウェイ山頂駅に付属したレストランのデッキテラスでラムコーヒー注文。ロープウェイで下まで降りて時間を見るとまだ3時位。 まっすぐ進むとシャモニー駅で、その裏側に登山鉄道駅があるってガイドさんが言ってた。駅前広場には古いアプト式蒸気機関車や、アプト用歯車その他の展示物。ワンデイパスを見せて空いている先頭車両に乗り込む。スイッチバックなし(残念)。 進行方向左が崖なので景色はいいけど西日があたる。しばらくすると待避所で行き違い列車が待っていた。後はずっと森の中で、終点近くの待避所で終点駅から出てくる列車を待った。展望台へは行かず急いで下りのロープウェイでグラス氷河先端部に設けられた氷河博物館へ。 降り場からはるか下へ向かって階段を降り始める。途中には「×年の氷河先端部分はここ」プレートがあちこちにあった。 階段を登ってくる人は苦しそう。やっとたどり着き、氷河に開けられた穴に入るとさすがに涼しい。壁を触るとやっぱり氷。氷部屋には動物の氷の彫刻とか祠のようなものがLEDライティングされていた。一周して外にでる。 予想していたけれど、あそこまで登るのか、とかなりがっかり。降り場はビル7階よりも高い所みたい。でも帰るためには登らなくては。帰りの列車はすでにホームに止まっており、混んでいるので座れなかった。20分位だから大丈夫。ホテルに帰って休んでいたら、ITT観戦に加えて氷河博物館へも行ったみなが帰ってきた。 2016/07/21第19(サン・ジェルヴェ・モンブラン)時々小雨後、山頂で雷雨の中山頂ゴール観戦。 チャーターバスでテルメ公園前まで行き、無料シャトルバスに乗り換え、ロープウェイ乗り場からゴール付近へ。 パブリックビューイングの大画面前はすでに混んでいて良い場所確保できないし、コースに隣接していない。なのでゴール通過後の表彰台の正面近くを確保して、表彰台付属の画面で実況放送を見ながら選手ゴールを待つことに。 兵庫のIさんは大阪の男性とゴール前75Mの沿道脇で観戦(ユキヤは通過時わかってくれたらしい)。待っている途中で雨が降り出したけど、最終的にフランス人バルデがゴールすると観客の盛り上がりは最高。表彰台下で感動の瞬間。選手たちはチームバスの駐車位置に応じて表彰台前までに左右に振り分けられてしまい、前を通らない選手も多数。 表彰台に上ったバルデは満足そうで「ヤッタゼ!」みたいで良かった。マイカの山岳賞も安泰で満足そう。マイカが投げてまっすぐ私の方へ飛んできた花束を空中で受け取ろうとしたら、私の右隣の女性の向こう側にいた男性(多分二人はイギリス人カップル)が横から奪い取って(花が少し抜けた)、横取りを帳消しにすべく素早く自分の彼女に押し付けた。 周囲は、(女性から)横取った強引さと(自分の女性への)受け渡しのあまりの速さに一瞬違和感を感じたみたいだったけど、まあ彼女にあげるんだから(女性から横取りしても)仕方ないよね、みたいな雰囲気。普通だったらあきらめるけど、マイカは(去年休息日にTinkoffチームのホテルへ一人で行って入り口でサインもらった)私の帽子に向かって投げてくれた可能性が高いので、急いで彼女(それまで聞こえてきた二人の会話からは、自転車レースにはあまり興味ないようだった)に黄色のコンタドールバナーを見せながら、マイカは毎年応援に行ってる私を覚えていてくれて私に向かって投げてきたんだから私に花束を譲ってくれ、と交渉した。 彼女が彼に、こう言っているけどどうする?と聞くと、背が高くて肩幅広い強奪男は怖い顔をして私を見下ろしながらNOと言ってきた。くやしかったけどあきらめて(イギリス人だけどTinkoffファンなのかも)、男性Iさんが拾ってくれたバラをデイバッグに仕舞い(自宅でドライフラワー)、Tinkoffサガンのマイヨ・ヴェール受賞を見て気分を良くし、サガン応援の歌(Jリーグの応援歌と同じ曲だったのですぐ覚えた)をスロバキア応援団と一緒に歌いました。 なかなか現れなかったフルームのケガはあまりひどくなかった感じ。頭に来たのは、さっきの花束強奪男がskyフルームのマイヨ・ジョーヌ受賞で熱狂的応援をしたこと(Tinkoffとイギリスskyは競合関係)。一緒にいたskyフルームファンのUさんに「あいつはフルームファンだった。(敵Tinkoffの花束をTinkoffファンから横取りする)フルームファンに悪い印象を持ってしまった。」と言ったら、Uさんはしばらく考えて、「彼は真のフルームファンじゃないはず、だって私の三本指フルームバナーを見ても全然無反応だった。 フルームやskyチームファンはみんな、すてきなバナーだね、と声かけてくれるし、私たちのすぐ近くにいたあの愛想のよいイギリス熟年夫婦もそう言ってくれた」と返事した。つまり、あのイギリス男はもらえるものなら何でもよかったんだ!「まあ、マイカが私の帽子を覚えててくれたみたいだから、うれしいと思わねば」と、気持ちを切り替えました。なお、私が仕事でお会いすることのある英国紳士淑女は、みな常識的で礼儀をわきまえていらっしゃいます。 下山するためにロープウェイ駅乗り場で並んでいると、やんでいた雨が降り出して、雷鳴が鳴り、土砂降りが本格化した。屋根なし階段上、傘とポンチョでしのいだ。 2016/07/22第20(二つ目の山頂コロンビエール峠観戦)曇時々雨 6時半出発。2009年にコンタドールがシュレック兄弟と一緒に逃げたステージの最後の峠がこの峠(ニバリが一緒に下ったランスに先頭交代を要求)。とても小さなツールマレー(カフェ1軒、土産物屋1軒)。早く着いたので峠下の修道院を外から見学し、峠を挟んで反対側の2009年ゴール地点の街も車の中から見学。峠の駐車場で仮眠したり散歩したり。土産物屋は非常にセンスが良かった。カフェで優雅にのんびりしていると赤玉シャツを着た人が徐々に入ってきはじめて、はっと気が付いて外に出たときは、いつも峠で赤玉シャツを配ってくれるカルフールの車はいなかった(油断大敵)。キャラバン隊対策に土手を背にして(足元に転がってくるので回収が楽)私が先に日の丸を振り注意喚起、10mくらい後ろでIさんがキャッチ役。 土手に目立つ旗をおいて待って、キーホルダなどゲット。お菓子のマドレーヌやハリボは自動車の隙間にいた男の子に渡した(子供はキャラバン隊対策に最強だけど、彼は視認されにくかったのであまり投げてもらえなかった)「メルシーマダム」。キャラバン通過後はカフェに戻ってどしゃぶりの中パラソルデッキ下でエスプレッソ。雨が止んだので選手を迎える位置取りにUさん、Iさん(ユキヤの旗)、私それぞれ旗を持って坂を下っていった。途中でコンタドールの旗を持つ私を追いかけてきて、彼の選手生命は終わったfinitoとしつこくからんでくるおじさんに、負けじと英語やイタリア語単語を使って一人で言い返しながら(私は仏語話せず、彼は英語話せないので口論は不成立)歩き、彼は途中で仲間の方へ戻っていった(なんなんだ、あいつは!)。私の経験では、英語話せるフランス人はみないい人でした。 麓街→峠と通過するので、4回以上続くヘアピンカーブが見下ろせる最後のヘアピンカーブの上に位置取り。バイク、チームカーが通り過ぎ、逃げグループ、プロトンが通過。すでにグルペット大集団が形成されていてトニーマルティンがすぐ近くを通ったので旗が引っかからないように本当に気を使った。ヘリコプタが向こうにいるのはわかっていたけど目の前の選手を見るのが一番大事。あとで録画を見直すと、ちゃんとヘリカメラで3人とも、旗まで映ってた。あっという間に最終車が通り過ぎ、峠頂上へ帰るとすでに峠セットは解体開始。その後ジュネーブで花時計、噴水(高さ100m)、清教徒の壁、国際連合ビルなどを見てからジュネーブ空港へ。持っていたスイスフランを消化すべくメントール飴購入。10時過ぎにパリサンラザール駅隣の便利で使い勝手の良いホテル到着。 2016/07/23第21ステージ(パリゴール)終日晴天 7時朝食。テロを警戒して周回なしのうわさもあったけど、国の威信をかけてシャンゼリゼ周回はきっとあるはず。表彰式後の選手パレードはないだろうけど(多分来年以降も)。午前中、3人はパリ観光(エッフェル塔、セーヌ川クルーズ)。私は一人徒歩でパリ散策。ムーランルージュの前を通り、サンクレール寺院、迷子になりながらパッサージュ(ジェフリーとパノラマのみ)巡り。オペラ座前からマドレーヌ広場に行ってヴァンドーム広場を通り抜け、疲れたので周回コースの遊園地公園反対側テラスでビール(14ユーロ)。高価だけど椅子に座るためなら払います。 ★写真3 マドレーヌ寺院前まで戻ると、なんか入り口がある。予めもらったVIPチケットを持って並び(だれかにそのチケット売ってくれる?と聞かれた。むき出しで持っていると危ないかも)、係員にカバンの中を見せてから入れてもらいチームバス駐車場の横を通りシャンゼリゼに沿って進んでいくと、またゲートがあったので外に出てみた。コース柵隣に自分の椅子で場所とりしている人はいたけど、かなり空いていて田舎のお祭り程度の混み方。自動小銃を持った兵士が5人位並んで歩いていた。さっきの出口でかなり待たされて2時過ぎに入ってみたら、VIP席入り口に長蛇の列。 入ってみたら席は早い者勝ちではなくチケット手配会社(名前を知らないと入り口で困る)の狭いエリア内だった。知ってたら選手到着まで外をぶらぶらしたのに。大画面スクリーンでスタートから実況映像。目の前で行われた女子の自転車競技はVIP席からだと印象薄い。赤ちゃん連れもいるチーム関係者席もすぐ近くだった。途中で帰る人も多い。ゴール後のグライペルや表彰台は少し遠かったけど肉眼で見えた。三々五々帰ってくる選手たちの中にIさんがユキヤ発見。みんなでユキヤ~と叫びながら日の丸を振ってると気が付いてくれた。 ★写真4 表彰セレモニーが終わってからチームバス駐車場に行くとグライペル発見、マイカとサガンの自転車も。でも、選手たちは移動済なのかほとんどいなかった。夕食はサンラザール駅前のレストランで仲間4人で会食。シャンパンがリーズナブルな値段でおいしかった。以上 2017-04-27 00:00:00 2017 トランスランタオ100k 参加ツアー ご参加 T様 http:///travelbook/item/814.html 2017 3月9日~13日 トランスランタオ参加ツアーにご参加いただいたT様より、ご参加のご感想をいただきました! 満足度が非常に高いツアーでした。 レース前の食事会でリラックスできましたし (ここで初めてTransLantauがキツいレースだと知りましたが)、 レースもドロップバッグまで準備いただけるというサービスつきで万全の状態でレースに望めました。 ツアー前の体調は最悪でしたが、きめ細かなサービスのおかげで気持ちよく走ることができ、結果も上位でゴールでき満足しています。 ツアーに帯同してくれた大瀬選手が50k優勝!、T様は100kを22位と素晴らしい結果でゴール! レース後も、アフターパティーのごとく、豪華な食事会をセッティングいただき、最後の最後まで楽しい旅でした。 ぜひまた違う大会のツアーに参加したいなと思いました。 大会後には、香港の名所 フローティングレストラン「Jumbo Kingdom」にて打ち上げ会! 北京ダックディナーを楽しみました。 【アンケート内容】 お申し込み後~ご出発までの流れ丁寧でタイムリーな連絡を頂いた。 スタッフの対応も、出発前も道中も親切に対応いただいた。 ご宿泊先ホテルの立地や内容も便の良いところで満足しています。 【頂いたご指摘】 万が一のことがあるので難しいのかもしれないが、 レース前の会場に行く時間は早すぎたように思う。 ありがとうございました。 2017-04-10 00:00:00 2017 ツールドフランドル チャレンジ参加&観戦ツアーご参加 C様 http:///travelbook/item/815.html 2017 ツールドフランドル チャンレンジ参加&観戦ツアー ご参加のC様よりご感想をいただきました! ツアーご出発の2週間前に申込みし、チャレンジ70kmとプロレース観戦をしてきました。 BMC、シマノ105使用のレンタルバイクで参加しました。(ヘルメット、シューズ、ペダル持参) 事前に個人手配でドイツ観光をしてから、ベルギーブリュッセル空港からツアーに合流しました。 ホテルも思ったよりもはるかに良いホテルで、お食事も大変おいしく快適に過ごすことができました。 チャレンジ参加は70kmでも十分に楽しめる厳しいコースでした。 おそらく140km以上のご参加の皆さんはかなりの上級者のように思います。 晴天が続き、思ったよりは暖かかったのですが、大会当日の朝はやはりアドバイスいただいた通りかなり冷え込み 装備を準備しておいてよかったです。 ツアーバスの前で、記念のパヴェトロフィーと。 翌日のツールドフランドルのプロレース観戦は、5~6回観戦することが出来て、 またロータリーやコーナーに観戦ポイントを設けてくれたので、観戦しやすく良かったです。 ジルベールの独走やボーネンの走りを目の当たりにできて感動しました。 翌日の出発時は朝が早かったのですが、やはりブリュッセル市内は渋滞し、空港到着が少し遅れました。 全体としては大変楽しむことができ、また是非観戦の際はお願いしたいと思います。 テレビ付きのバスでライブ中継を見ながら 観戦ポイントでは直接観戦をします。 今回は英語ガイドでのツアーでしたので、英語の対応には若干苦労しましたが、もし日本語ガイド付きでできればありがたいです。 最少催行人数にもかかわることなので致し方ないと思いますが。 レンタルバイクが可能なのもよかったですが、ヘルメットなどもレンタルしていただけるとなおありがたいですね。 お世話になりありがとうございました。 レースがやってくるのをコース沿いでランチボックスとシャンパンを飲みながら待ちます。 2017-04-10 00:00:00 Vibram香港100ツアーご参加の今村様より、ご感想頂きました http:///travelbook/item/803.html 香港ではお世話になりました。 子どもと約束していたトロフィーを持って帰ることができてうれしかったです。 今回は、初の海外レース、初のツアー参加、と初めてのことが多かったですが、久保さんのサポートのおかげで心配することなくレースを走ることができました。 ツアー手配も、申込みから直前まで、丁寧に対応頂いたので、安心できました。 ツアーの他の参加者と初対面でしたが、レース中に励まし合うことができ、これもツアー参加のよい点でした。また、みなさんからUTMBはぜったい参加した方がよいと洗脳されて、新たな目標もできました。来年に向けてポイントを貯めていきますので、当選したらよろしくお願いします。UTMB以外でも、週末に参加できる楽しそうなレースがあれば参加してみたいと思います。 年の初めから楽しむことができて、ありがとうございました。 今村 悟志 2017-01-27 00:00:00 2016 UTMB参戦記その7 奥村様 http:///travelbook/item/761.html  【Grand Col Ferret100.7km ~ Champex-Lac 124.1km】 Grand Col Ferret(伊瑞国境:フェレ峠100.7km地点:標高2,525m)14時34分(455位:20時間33分26秒)にヘロヘロで到着した。多くのスタッフと登山者が拍手で迎えてくれる。その傍らで何人かのランナーが冷凍マグロ状態で転がっている。山頂で少し景色を堪能しすぐ下ることにした。いよいよ3か国目のスイスに突入だ。スキー選手にとっては聖地スイス。錯覚ではあるがスイスの香りがする。この先はUTMBの大きなポイントである20km超の長い長い下りだ。スピードを出しすぎると足が破壊され、その後の3つの峠でつぶれる。遅すぎるとタイムロスにつながり制限時間にひっかかる。僕は、元々下りが苦手なのでゆっくり下ることにした(ゆっくりしか下れないが・・・)。長時間お世話になったストックを片付けて高原と岩のトレイルを気持ちよくゆっくりと下る。周りのランナーも疲れているのか殆ど抜かされない。前半ならバンバン抜かれるスピードなのに・・・。皆疲れているんだ。自分のトレラン歴でも100kmで20時間超は未知の世界だ。斜度は走りやすい斜度で路面もソイルなので足への負担は思ったより少ない。左腸脛靱帯の違和感もない。ただ、当然ながら全身にかなりの疲労感はある。どこが痛いとか疲れているとかではなく全身すべてが疲弊している。とにかく気持ちを切らさずにゆっくりと走り続けよう。この長い下りでも、歩幅を拡げたり狭めたり、時にはあえて歩いたりしストレスを極力感じさせないよう工夫して下りた。とにかく、絶景の高原が延々と続く。遥か彼方の下界も渓谷になっているようで早く到達したい思いだ。   30分以上下るとLa Peule(104.3km:標高2,082m)WSに到着した。簡単に水分を補給しボトルを満タンにしすぐにWSをでた。さらに下りの絶景が続く。白山か伊吹山のお花畑を延々と下っているような感じだ(花は白山の方が多い)。かなりの疲労感はあるが足は一応動いている。周りでは下りですら走れなくなったランナー達がトボトボ歩く姿が目立ち始めてきた。でも、彼らはこの高原を楽しでいるかのように笑顔だ。素晴らしいことだ!! 僕もどれだけ疲れても笑顔でいよう!!  さらに下るとだんだん森林の高原に景色が変わってきた。木々があると木陰ができて涼しさを感じ取れる。やがてリゾート地のような川沿いにでてきた。土曜ということもあり家族連れが多い。彼らからAllez! Allez! Allez!と大きな声援を受ける。手を挙げてできるだけ声援にこたえる。橋を渡り車道にでるとさらに声援は大きくなり気分も最高で疲労も和らぐ。   La Fouly(瑞:フーリ110.1km地点:標高1,600m)16時10分(458位:22時間09分24秒)に到着した。ここは食事ができるASだ。周りは胃腸がやられて食べられなくなっている選手が増えてきた。僕は幸いにもお腹が空いていたので大丈夫そうだ。ここまでくると大体食べるものは同じメニューに固定されてきた。細いパスタ入りコンソメスープ、フルーツ、チョコレート、クッキーなどを食べて10分以内ででた。さらに舗装道と川沿いのトレイルを進む。長閑な田舎街を抜けていく感じだ。 スイスの街並みはイタリアCourmayeurとはまったく異なる。イタリアは石造の街並みだがスイスは石畳に木造の家々が建つ。スイスの山々は日本に近い感じがして落ち着く。それは木々が生い茂っていて森林が多いからだ。1,500mより低いところは森林が大きく広がっている。僕の中で一つの解がでた。Courmayeurは大きな木が少ないから住居が石造で、スイスは大きな木が多いから木造なんだ。どちらも歴史と文化を感じるレトロな感じだ。 そんなことを考えながら、スイスの街並みを抜け大きな車道を横断した。20km以上振りの久々の登りのトレイルに入った。地図上は緩やかで短いが疲労した身体には長く急に感じた。でも僕には登りの方が身体に合っているような気がする。100kmの道のりをこのあたりまでくるとランナーはまばらになり大体前後のランナーは同じ顔ぶれになってきた。フランス語も英語も苦手なので挨拶程度の会話しかできないが、お互いに目で共に頑張ろうという思いが伝わってきた。森林の中を登り続けるとカウベル(放牧の牛の首に付ける大きな鈴)の音が聞こえてきた。UTMBでは観客やスタッフがカウベルで応援している。また、ASが近くなるとカウベルでASが近いことを教えてくれる。 【Champex-Lac124.1km ~ Trient140.6km】   多くの声援に応えながらChampex-Lac (瑞:シャンぺ124.1km地点:標高1,465m)19時07分(441位:25時間06分58秒)に到着した。もう満身創痍だ。全身ガチガチに固まっている。かつてない全身疲労に襲われている。ASに入るとすぐにTD.NinoとFOE.Azumiが笑顔で迎えてくれた。仲間がいると一気に気持ちが和らぐ。ここで初めてシューズを脱いだ。Courmayeur同様にTD.Ninoが全身をマッサージしてくれるということなので、今回はベンチに寝そべってオイルで全身を丹念にほぐしてもらった。まさしくゴッドハンドだ。   マッサージ中に仲間の動向を確認した。日本人では小原選手が20位台で順調に進んでいる。SEKAINO.DoiはLes Contamines(仏:コンタミン30.7km地点)で撃沈していたが、その後、奇跡の復活をとげ50位くらいまで猛烈な追い上げをしている。SEKAINO.Niwaは女子入賞の8位以内を順調に進んでいる。大会前のインタビューで5位を公言していた大瀬選手はここシャンぺで力尽き3時間以上倒れこんで何とか再スタートを切った。一般ランナーでは同室のTeam Choki:Mr.Takeuchiが100位台でいいペースで刻んでいる。その次に僕がなんとか続き、同宿の若者 Mr.Ueno もペースを落としつつも粘っている。その後にアラフィフ三銃士のMr.Decoが撮影しながらさらに続く。一番心配だったMr.Kuriyanは熱中症になり惜しくも2年連続でフェレ峠に沈んだ。アラフィフ三銃士としてMr.Kuriyanの想いを背負いゴールChamonixまで絶対に行くんだと決心した。. マッサージ後、かなりお腹が空いていたのでいつものASの3倍の量を食べた。ペンネ2皿、スープ、おにぎり2個、味噌汁、フルーツ、サラミ等々。本当は血糖値等を安定させるためにバカ食いはよくないがどうしてもお腹が空いていたのでがっついてしまった。よきに考えると内臓はまだまだいけてるということだ。ここまで来たらなんでもポジティブに考えよう。結局、Champex-Lacでは45分休憩してしまった。でもこの休憩があったからこそゴールできたのだと思う。 これからの二晩目の夜間ステージに備えヘッドライトの電池を入れ替え頭に装着した。遠くで雷鳴が轟始めた。まさかの雷雨かと不安を感じつつChampex-Lacを発った。ここからゴールまでは簡単に言うと、大きな峠を三つ越えれば終わりだ。むしろそう言い聞かせないとゴールを目指せない。ASをでると暫くは、なだらかな走りやすい川沿いの登りと下りが続いた。周りの選手は殆ど歩いているが、TD.Ninoのゴッドハンドのおかげで僕はゆっくりながらも走ることができた。湖畔の長閑なリゾート地だけありランナーに対する声援がすごい。針葉樹の中を気持ちよく進む。Champex-Lacをでて小一時間で日が暮れてきた。同時に雷鳴がさらに近づいてきて小雨が降ってきた。身体が濡れないうちにレインウェアをザックの上から羽織り、ヘッドライトを点けてLe Giete峠(標高1,884m)に臨んだ。暗くなり路面はわかりにくいが森林と岩場が混在し、所々急な小川を跨いで進む感じだ。 やがて遠くで聞こえていた雷は僕の真上近くで鳴り響くようになっていた。雷と同時に風雨も強まってきた。雷の稲妻で一瞬昼間のようになる。天を見上げた。ダイオウイカの大群が怒り狂って泳いでいるではないか。ダイオウイカが触れ合うたびに大きな稲光となり大地を襲う。ダイオウイカが墨を吐きランナーの身体を冷たく濡らす。Arrete du Mont-Favre(伊:モンファーブル70.1km地点)でダイオウイカの寝床に立ち入ったことに怒っているのか。いずれにしてももう遅い。僕には何にもできない。ただただ怒りが収まるのを待つしかない。我慢して急な登りを進む。ランナーもまばらで心細くなる。何100m毎に設置されているコースマークも雨で視界が悪く殆ど確認できない。とにかくここでのコースロストは命取りになる。慎重にコースと路面を確認しながら進む。森林限界を越えると風雨はさらに強まる。どこが山頂なのかも全く確認できない。たまに選手と会うと暗黙の了解で一つのパックとなり進む。もう全身ずぶ濡れだ。高度が上がるごとに寒さが加わる。早くレインウェアのズボンをはかなければ下半身が冷えてしまう。でも風雨で止まるところがない。取り敢えず身体が冷えないように速めに進むことを心がけた。 どれくらいの時間が経ったかはわからないが山頂らしきところの小屋に到着した。その横に大きな焚火があったので暖をとって長袖シャツを着て、レインウェア上下をしっかり着込んだ。この山頂でかなりの数のランナーが寒さで動けなくなっていた。他人のことを気遣う余裕もなくなり僕は身体が冷える前に下りに突入した。強い風雨で身体が飛ばされそうだ。身体を斜めにしてストックをしっかり突いて飛ばされないよう下った。この下りは大きな岩もありかなりガレている。怪我をしては元も子もないので歩くことにした。というより走っている人は誰もいなかった。さらに今まで渡れていた小川が急流と化し、浅瀬と大きな岩を探しながら横断した。急斜面も岩と泥で滑りまくる。もう下半身はドロドロだ。汚れた泥を落とすために敢えて川に入り泥を落とす。この繰り返しで下った。どのくらい下ったのかわからないが、下界にASの小さな灯りが確認できたような気がした。   【Trient140.6km ~ Chamonix 170.1km GOAL】 Trient (瑞:トリエン140.6km地点:標高1,303m)23時49分(422位:29時間48分50秒)に這いつくばるように到着した。僕にとっては今大会で一番苦しいい区間だった。ASに入ると、なんとFOE.Teraが待ち構えてくれていた。予期せぬサポートに目が潤んだ。サポーター曰く「奥村さんは全て予定通りに各ASを通過していてサポートが楽だ。でも、この区間は予定より1時間遅かった。」なるほど自分でも納得できる。あまりにも過酷だった。この区間だけは下りをゆっくりと全て歩いて下りたからだ。でもそれが最善策だった。そんな会話をしながら、おにぎりと味噌汁を頂き、身体が冷えていたのですぐにASをでた。後で聞いたが、この雷雨でシャンぺとトリエンで多くのランナーがリタイアしたとのことであった。例年のUTMB完走率は60~80%だが今回は40%であった。ダイオウイカの怒りで20~40%のランナーが行く手を阻まれたのである。 Trientをでても風雨は続いた。登りはいま登ったLe Giete峠よりもさらにきつい。コースロストしないように数人のパックで進んだ。自分の意思ではなく人の後ろを金魚の糞のように着いていくだけだ。これがよくなかった。睡魔が急に脳味噌を蕩かすように襲ってきた。気が付くと前に離され独りになっていた。自分の頬を何度も叩きながら睡魔と闘った。それでも知らず知らずの内に身体が斜めに傾く。何度が眠りながら登っていた。ここでTD.Ninoからもらったユンケル皇帝液顆粒を喉に投入した。何となく効いた気もするが眠気は襲ってくる。この風雨の中で座って寝たら低体温症で動けなくなる。頬を叩いたりつねりながら登りに登った。 やがてCotogne峠(瑞仏国境:カトーニョ峠145.6km地点 標高:2,034m)8月28日(日)1時42分(374位:31時間41分35秒)らしきところでスタッフのチェックを受け通過した。日付も日曜日になりいよいよフランスに戻ってきた。下りに入ると睡魔は一気にどこかに飛んで行った。ユンケルが効いてきたのかどうかはわからないが、下りのトリッキーさに睡魔どころではなくなっていた。先ほどの下り同様に岩場や川を乗り越えながら下る。ダイオウイカの数も減り風雨も少し収まってきた。次のコース マークが見えるようになってきた。走れるうちに走ろうと思い。走れるところはしっかりと走った。下界にはゴール前最後の街Vallorcineの灯りが見えてきた。 Vallorcine(仏:バローシン150.9km地点:標高1,270m)2時47分(370位:32時間46分33秒)にボロボロになり到着した。 FOE-Staffもいなかったので、食べ物を軽くつまんでボトルの飲み物を確認した。風雨もほぼ収まったのでレインウェアを片付け“シガウマラ”Tシャツで最後のステージに進んだ。UTMBのDVDでも解説されている最後の難関モンテ峠だ。ASをでてしばらくは緩やかな林道だ。走ろうにももう走れない。ストックを突いて早歩きで進んだ。また、睡魔が襲ってきた。まだ耐えられる。そうこうしていると峠の登り口の大きな車道にでた。ここを横切って最後の峠に臨む。すると急に便意をもよおしてきた。よく考えると昨日は全く排便してなかった。道路脇の大きな小屋のトイレですっきりして最後の峠に臨んだ。 岩がゴツゴツしていてかなり急だ。マイペースで進もうとするが強烈な睡魔が襲ってくる。さっきの睡魔よりも強烈だ。もう限界か。雨も降っていなかったので仮眠するという選択もあったが、ここで寝てしまってはいつ起きられるかわからない。ユンケルを再度投入し進むことにした。ユンケルを飲んだから眠くないと自分に暗示をかけ登る。でも眠い。知らないうちに身体が傾く。歩きながら何度も寝落ちする。夢とうつつの間をぼんやりと彷徨いながら登り続ける。ストックがなければそのまま地面に倒れこんでいたであろう。上を見上げるとワサオのような大きな白い犬が何匹か座っている。何でこんなところに犬がいるんだろうか? 近づいてみると大きな岩だった。だんだんものの区別がつかなくなってきている。さらに進むと先に人が岩と草の間を登っている。近づくと人ではなくコースマークのリフレクターだった。幻覚というか意識が朦朧として正しい判断ができなくなっている。足裏の水ぶくれも痛かったので、少し立ち止まりカフェインジェルを飲みしばしの休息をとった。座ると逆に睡魔はさらにきつくなってきた。これでは寝てしまうと思い頬をしばきながら身体は傾きながら無理やり進んだ。 かなり登り続けて、ふと後ろを振り返り景色を眺めてみた。遥か彼方の空がほんの少しオレンジ色になっていた。その前には急峻な山が聳えていた。フェレ峠以来の“景峻”との再会だ。自然と笑みがこぼれるのがわかった。この再会は強烈な刺激となり脳細胞を覚醒させ、魔法のように睡魔を拡散させた。“景峻”よ!ありがとう。後は“景峻”と共にゴールしたい。その思いだけで登り続けた。モンテ峠は登れど登れど似非山頂が多く傾斜は緩やかな岩場の高原に入っても延々と岩場のトレイルを進むことになった。もうここまで来たら山頂がどうこうというよりは心から楽しんで進んでいた。多少のアップダウンもこなしながら進むとスタッフのチェックがあった。 最後の頂きLa Tete aux Vents(仏:ラテットオーバン158.6km地点:標高2,127m)5時37分(360位:35時間36分33秒)に到着した。後はゴールのChamonixまでほぼ下りだ。朝またぎの薄暗闇の中、遥か眼下にははっきりとChamonixの街灯りを確認することができた。ゴールしていないのにゴールした気分のようだ。僕はChamonixの街に向かって駆け下りだした。しかし、この下りがかなりガレていた。全身が疲労していたのでフラフラになりながらも安全に下った。だんだんと背中から夜明けが近いことを感じる。立ち止まりヘッドライトを片付ける。振り返ると“景峻の”背中がオレンジ色に染まってきている。 最後のWSであるLa Flegere(仏:ラフレジェール162.2km地点:標高1,856m)6時34分(371位:36時間33分40秒)に到着した。簡単に給水を済ませ、近くにいたランナー何人かと“景峻”のご来光を見ることにした。フランス人も日の出が好きなのかなぁ?まあ絶景に感動するのに国は関係ないのかと思いつつご来光を皆で待った。10分か15分かわからないが素晴らしい日の出を拝むことができた。ふと、さだまさしの“主人公”が僕の中に流れてきた。「あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと」。UTMBと重なり合う。沢山のサポーターに支えられ自分のUTMBをここまで駆け抜けてきた。 この100mileを最後はじっくりと味わいたい。だからゆっくりと下ることにした(ゆっくりしか下れない)。スタートした日のことが随分昔のことのように感じる。Courmayeurでさえ過去の思い出に感じる。本当に長かった。まさに旅だった。色々思い起こしながら針葉樹林帯を下って行く。あまりにもゆっくりすぎるのかランナー達に結構な数パスされた。当然ながらもう順位なんて関係ない。木々の間から見えるChamonixがだんだんと近づいてくる。1時間以上下るとついにChamonixの街にでてきた。理想は多くの観客に迎えられたかったが、早朝ということもあり人影はまばらだった。中心街に入る川沿いで、日本国旗をストックに結び付けてゴールの準備に入った。 スタートと同じように日本国旗を高く掲げ自分自身のウイニングランのように街中を駆け抜けた。ゴール手前500mくらいで、クロスカントリースキーの後輩であるMr.Sugimoto(CCC日本人3位)が大きな声で応援してくれた。この時間誰もゴールで迎えてはくれていないと思っていたので大感動だった。さらに進むと先にゴールしていた同室のMr.Takeuchiも応援してくれた。Chamonixの街中をぐるっとまわりゴールゲートが眼前に現れた。あとは気持ちよくこの直線をゴールゲートに飛び込むだけだ。観客の数は少ないが観客は思いっきり声援してくれている。ゴールに先回りしていたMr.SugimotoとMr.Takeuchiもゴールシーンを待ち構えてくれている。もう数メートルでゴールだ。MCのフランス語の声が大きく聞こえてくる。Yasuhitotoという言葉だけ理解できた。おそらく「日本のYasuhito Okumuraが間もなくゴールします」とでもアナウンスしているのであろう。日本国旗を思いっきりはためかせながらゴールゲートにゆっくりレースを噛みしめながら飛び込んだ。MCがすぐにマイクを向けてくれたがなんてしゃべってよいかわからなかった。Yasuhito from Janpan?と聞かれたので、とりあえず「Oui」(はい)と答えた。見知らぬ日本人が何人か歩み寄ってきてくれたので写真を撮ってハグした。その後、Mr.SugimotoとMr.Takeuchiと写真を撮ってもらった。人数は少なかったが何人かの日本人、フランス人と感動を共にさせてもらった。 ありがとう!! 本当に長い長い旅だった。 2016-12-28 00:00:00 2016 UTMB参戦記その6 奥村様 http:///travelbook/item/760.html  身体が冷えないうちにLac Combalを発つ。暫く山岳の砂利道で真直ぐな平地が続く。 前方やや右手からゆっくりと陽が明けてくる。“景峻”と僕との間にはコンバル湿原が広がっていた。さらにゆっくりとした足取りで進むと湿原を横目に登りのトレイルに入る。草原と岩の綺麗な絶景トレイルだ。ランナー達も足を止めて朝陽と山々をバックに写真を撮っていた。 ふと下を望むと“景峻”と僕の間は切り立った渓谷に様相を変え、その深い深い渓谷には、数えきれないほどのダイオウイカが眠っていた。 ここはダイオウイカの寝床だ。彼らを起こさないよう静かに通り過ぎよう。 険しいが気持ちよく上り詰めるとArrete du Mont-Favre(伊:モンファーブル70.1km地点:標高2,417m)7時09分(538位:13時間08分26秒)に到着した。山頂には日本人のスタッフがいたので朝陽に染まる“景峻”とダイオウイカと僕とで写真を撮ってもらった。後々このダイオウイカの大群が大暴れするとは誰が想像しただろうか? Arrete du Mont-FavreからCourmayeurまでは約9kmの長い下りが続く。 夜明けの高原を放牧された牛の間を縫うように気持ちよく下る。よく見るとトレイルには牛の糞が散乱している。 一応踏まないようには進むがいくつかは踏みつけたような気もする。セーニュ峠とは違いソイルで走りやすい下りだ。しかし足はかなり消耗してきた。左腸脛靱帯が違和感から痛みに変わってきた。大腿四頭筋の温存と左腸脛靱帯をかばいながらゆっくりと下る。 肩甲骨周りも固まってきたので下りながらストレッチ等でほぐす。この先のことを考えてCourmayeurまでは景色を楽しみながら身体をほぐすことに徹しよう。 次々とランナーにパスされるが気にせず割り切ってのんびりと下った。小一時間下り続けると遥か眼下にCourmayeurのレトロな街並みが見え隠れしてきた。なんて綺麗な街なんだ !! 思わず心の中で叫んだ。そのまま下り続けるとスキー場のゲレンデトップあたりに出てきた。 WS(ウォーターステーション)で軽く水分を補給しすぐにさらに下る。ゲレンデを横切るように林道の砂利道を下る。Courmayeurは見えるけれどもなかなか近づいてこない。ゲレンデを抜けると森林の中のシングルトラックを下る。数日間降雨がなかったようでランナー達で土埃が舞う。ボトルの水でうがいしながら土埃の森林を下る。この下りが結構急勾配で左腸脛靱帯が痛む。やっとのことで石畳にでた。   街に入ってすぐに水飲み場があった。ここでうがいをし顔を洗ってさっぱりした。石畳と古い街並みをすり抜けていく。ここの街並みは全て石造だ。家々の壁も屋根も煙突も全て石造で組み上げてある。木材が取れないのか?それとも昔の火山から住居を守るためなのか?いずれにせよ日本にはないレトロ感でいい感じだ。 【Courmayeur78.8km ~ Grand Col Ferret100.7km】 街並みを堪能しているうちにCourmayeur (伊:クールマイヨール78.8km地点:標高1,195m)8時39分(577位:14時間38分59秒)に到着した。 “景峻”を一晩かけてフランスからイタリアへぐるっと南側からめぐってきた満足感が一瞬漂った。 ここCourmayeurは UTMB最大のASである。ランナー達は、疲労感の中でも、待ち構える家族、仲間に会えて満面の笑みだ 。 まさに砂漠のオアシスだ。一応、僕にもFOE.AzumiとTD.Ninoが待ち構えてくれていた。かなり嬉しかった。TD.Ninoに左腸脛靱帯の違和感を訴えると、すぐに各部位のマッサージを促してくれた。頸、肩、肩甲骨、腕、腰、足等々。 TD.Nino曰く、腸脛靱帯だけをマッサージしてもあまり効果はなく全身の硬直や張りをほぐす必要があるとの説明であった。実に説得力のある説明だ。 しかし、硬直した僕の身体にはこのマッサージが地獄のように痛気持ちよかった。あまりにも痛そうな顔をするので現地の新聞記者に写真を撮られた。 マッサージを受けながら、FOE.Azumiが作ってくれたおにぎりと梅干をほおばり味噌汁をすすった。日本人の僕の身体に染み渡った。ここで20分くらい休憩しリフレッシュをはかった。シャツも“タカトラ”からMr.Seoriデザインの“シガウマラ”Tシャツに着替えて後半戦に臨む。 仲間たちの動向を確認した。皆、順調に進んでいるとのことである。 特に、SEKAINO.Kaoriは入賞を狙える位置でかなり好調のようである。シーズン前半の貧血による不調から完全に脱しているようで安心した。一方、SEKAINO.Doiの調子が悪いとのことで、もしかしたらDNFもあり得るとのことであった。昨年フェレ峠に跳ね返されたMr.Kurianは制限時間と闘いながらも順調に進んでいると聞き安心した。TD.Ninoのマッサージはまさにゴッドハンドであった。今まで痛みすら感じていた左腸脛靱帯がすっきりとした。疲労はあるものの全身がすっきりと復活した。 。   人は旅が好きだ。何故なんだろう? 普段とは違う非現実的な異空間に身を置くことができ、刺激的な体験や出会いがあるからか? それも一つの理由だろう。旅はぐるっと巡って元の所に戻ってくる。旅は帰る場所があるから楽しい。旅は出発した時点で我が家を目指しているから楽しいんだ。 一方通行の旅は恐ろしくて不安でどうしようもないだろう。UTMBは現実を超越しすぎた極めて刺激的な旅だ。ChamonixをStartした時点でGoalのChamonixを目指している。Chamonixから離れれば離れるほどChamonixに近づいている。世界中のトレイルランナーが夢中になっている。この先、僕にはどんな旅が待っているのだろうか。いよいよ後半戦へ。        僕は9時丁度にCourmayeurを発った。暫くは石造の古い街並みを堪能しながらゆっくりと進んだ。 2009年に鏑木毅選手がロストした街中をコースマークを辿りながらしっかり確認し進む。確かに山の中より街中の方が複雑でややこしい。道路を横断していきなり階段を登らせたりややこしい。はっきりとわかるのは眼前に立ちはだかる大きな山に向かっているということだけは確かであった。 そうこうしている内に街から徐々に田舎に入りやがてトレイルに入った。5km先のベルトーネ小屋を目指すことになる。でもいきなりの森林帯の劇坂だ5kmで800m登る勾配である。ガレていないのでストックをしっかり突けば比較的登りやすい。しかし、時間が経つにつれてジリジリと気温が上がってくる。このレースで初めて汗が頬をつたった。不格好だが手ぬぐいをキャップに挟み日除けをつくり登ることにした。山麓は森林でましだったが登るに連れて木々少なく低くなってくる。反対に日光はぎらぎらしてきて暑さが増す。劇坂と日差しのダブルパンチはリフレッシュした身体をすぐに蝕みだす。   やがて森林限界を超えると高原のRefuge Bertone (伊:ベルトーネ83.7km地点:標高1,979m)10時20分(462位:16時間19分42秒)に到着した。ここはWSであるが、結構なランナーが脱水症状や熱中症でダウンして小屋の日陰に寝そべっていた。僕も初めてほぼ2ボトル(1ℓ超)をこの区間で飲み干していた。 ボトルにドリンクを詰めてすぐにWSを発った。ここからは大高原を小刻みなアップダウンが続く。絶景のUTMBでも最も絶景を望める区間の一つである。2,000mの標高はあるとはいえ高原には遮るものがなく直射日光で暑い。まわりのランナーは暑さと疲労でかなりスピードダウンしている。中には足が攣ったり痙攣するランナーや立ち止まり嘔吐するランナーもでてきた。TD.Ninoのおかげで僕はゆっくりではあるがジョグで進むことができた。 僕の左側には白い“景峻”が黒いグランドジョラスへと連なっている。Courmayeur登山のメッカだけありすばらしい光景だ。僕の右側彼方に後半最難関のGrand Col Ferret(伊瑞国境:フェレ峠100km地点)が不気味にそびえているのがはっきりと見える。   これから待ち構えるフェレ峠に備え次のASであるArnuvaz(伊:アルヌーバ)までは、景色を眺めながら観光気分でリフレッシュすることにした。ストックを使って上半身をストレッチしほぐしたり、平地や下りでもアクセントつけながら、大股で走ったり小股でちょこちょこ走ったり、ゆっくり大股であるいたり小股で歩いたり等々、少しずつ使う筋肉を変えながら進んだ。ロングトレイルの場合、この走法は案外筋肉がほぐれて後半復活し長持ちする。 特に、意識した大股歩きは股関節のストレッチになり有効だ。同じ動きを長く続けるとストレスになり疲労につながるが、異なる動きを織り交ぜるとリフレッシュできる。他の人の参考になるかどうかはわからないが僕には有効なリフレッシュ方法だ。絶景の高原を10km以上小刻みなアップダウンを繰り返しながら進むと、眼下にArnuvazが見えてきた。地図上ではほんの少しの下りだが実際はかなり下界にある。トレイルは荒れていないが結構な下りである。草原と低木の林を淡々と体力を温存しながら下る。一旦下らせてからフェレ峠まで登り返させるのか。後半のメインディッシュだとしても豪華すぎる峠のフルコースだ。   絶景の谷Arnuvaz (伊:アルヌーバ96.2km地点:標高1,786m)12時59分(479位:18時間58分50秒)に到着した。Courmayeurをでて4時間経っていたので軽く食事をした。ASをでてすぐに川があったので、川で頭、顔、腕、足を洗い冷やした。手ぬぐいを絞り頭に被せた。さあ、フェレ峠へ向けてスタートだ。Arnuvazの谷からはフェレ峠の頂きは望めなかったが果てしなく上にあることは確かだ。草原と岩の登りトレイルをストックをしっかり突いて登る。周りの登山者はほんとにゆっくり休憩しながら登っている。我々トレイルランナーも100km弱走ってきたので、登山者よりほんの少し速いスピードで歩く。僕はゆっくりながらも何人かをパスし順調に登る。 2009年鏑木毅選手がフェレ峠を越える時は気温5度で風雨だった。今日は暑くてほぼ無風である。気温は25度くらいか。森林限界を超えているので直射日光でとにかく暑い。周りの選手は夏なのに冷凍マグロとなり道端に転がり始めた。ボトルのドリンクとジェルを効率よく摂りながら脱水やミネラル不足に気を付けながら登り続ける。山頂の伊瑞国境には大きなテントが立っていると聞いていたがいっこうに見えない。1時間以上登り続けた頃やっと遠方に山頂らしきテントが見えてきた。まだかなり先だ。2009年優勝のキリアンはDVDでここをストックなしで早歩きとランの繰り返しで登っていた。やはり、あり得ないスピードだ。山頂が近づくと少しなだらかになってきた。ふつうなら走れる斜度になってきたがもう体力の限界だ。ストックを突いて歩くことが全力疾走だ。とにかく山頂までは止まらず行こう。それを眼前の目標に山頂を目指した。                       【フェレ峠に沈んだMr.Kuriyan】 2016-12-21 00:00:00 2016 UTMB参戦記その5 奥村様 http:///travelbook/item/759.html  【Les Contamines30.7km ~ Les Chapieux 49.4km】 Les Contamines(仏:コンタミン30.7km地点:標高1,153m)22時34分(961位:4時間33分57秒)に到着した。まだまだ心身ともに元気だ。どこにも違和感はない。ここでの応援もすごかった。 晩遅いと言うのに子供たちも多く応援してくれた。皆が「Allez  Allez Allez(アレ アレ アレ)」(行け 行け 行け)、「Buravo !!(ブラボー)」と大合唱してくれる。まだ序盤ではあるが、SEKAINO.Doiは前半調子が上がらず、ここコンタミンでダウンし、1時間ほど動けなかったと後で聞いた。それだけUTMBは手ごわいのか。恐ろしくなる。彼は500番くらいまで順位を落としたが、この後驚異の追い上げをみせ40位そこそこでゴールしたとのこと。やはり、ものが違うわ!!   軽く栄養補給し早々にASを後にした。Notre-Dame教会(34.6km地点:標高1,221m)までは、だらだら登りが続き進みやすい。ここを超えると今コースの最初の山岳エリアに突入する。教会を超えると本格的な登山に変わってきた。ソイル道から徐々に岩が増えてきた。歩くにはさほど影響しないが登りの角度が明らかにきつくなってきた。ストックをしっかり突き一歩ずつしっかり登ることを心がけた。自分はペースアップしていないつもりだが、周りのスピードがガクンと落ちてきた。やがて森林限界を超え周りは草と岩の景色に変わり日付が変わろうとしていた。 ボンノム峠中腹のLa Balme(仏:バルム38.8km地点:標高1,703m)8月27日(土)0時04分(699位:6時間03分22秒)に到着した。あまり空腹感もないので軽く栄養補給してすぐにASをでた。さらに登りはきつくなる。山岳登山は延々と彼方の山頂まで続く。暗闇の中、臥龍廊を登る白龍のごとくヘッドライトの列がゆっくりと動く。人工的な光ではあるが大自然に溶け込んでいる。しかし、Saint Gervaisから20km以上続く登りにだんだん身体が蝕まれ足が削がれていくのがわかる。山頂が近くなる岩場の登りでMr.Decoと再会できた。ほんの少し疲れているようで、小休止し給食するようだった。僕は軽く声をかけて先を急いだ。かなり登った頃、Ref.Croix du Bonhomme(仏:ボンノム峠44.2km地点:標高2,439m)1時29分(627位:7時間28分14秒)に到着した。体力温存のつもりだったがこの登りでかなりの体力を消耗してしまった。まだまだ4分の1だ。ここで疲れているようでは完走できない。一抹の不安がよぎる。    峠の頂きからは5kmで900m下る急勾配だ。山頂付近は足場が悪くガレている。前半で足をくじいては元も子もないので、慎重にちょこちょこ走りで下る。足場が悪いと大腿四頭筋への負担がかなり増える。それでもできる限り体力、筋力を温存し省エネ走法に徹する。川面に浮かぶ木葉のように流れに身を任せて下る。やがてガレ場から比較的走りやすい草原と林のような下りに入る。ここも流れに任せて下る。下界には、街とASの灯りが見えてきた。 【Les Chapieux49.4km ~ Courmayeur 78.8km】 Les Chapieux(仏:レシャビュー49.4km地点:標高1,554m)2時12分(622位:8時間12分00秒)に到着した。このASでも軽食とドリンクを補給した。ここではペツルがライトの電池交換や修理を無償サービスしていた。僕のライトは問題がなかったので電池交換も特にせずスルーした。もう一つ、スマホのチェックがあった。国際ローミング通話確認と大会指定アプリのダウンロード確認である。現地のおばちゃんになかなか英語が通じず5分以上すったもんだした。その横をスタートで先に行かれたMr.Uenoと再会した。結構疲れがきている様子だ。一緒に走り出そうとするが歩いたままである。先が長いので走るよう促しても走れないので歩くとのことだった。僕はここまでかなり抑えてきたのでゆっくりと走ってこのASを後にした。   ここからCourmayeurまでの3つの峠が前半一晩目のメインディッシュになる。特に、フランスとイタリアの国境であるCol de la Seigne(セーニュ峠)では、これまで数々のドラマが展開されたと聞いている。2年前、UTMF覇者である原良和選手がセーニュに沈んだ。ある年は吹雪で100mileレースが成立しなかった等々。Les ChapieuxからCol de la Seigneまでの10kmで一気に1,000m登らなければならない。 Les Chapieux のASをでてしばらくは暗闇のわずかに登る舗装路をゆっくりではあるが気持ちよく走った。どのくらい走ったかはわからないがやがてトレイルに入った。セーニュ峠の中腹に到達するまでに、足元は土と石が結構でてきた。前半の登りはそんなにきつくないので、ストックをついて確実に足を進めた。ボンノム峠の登りと同じく、臥龍廊を登る白龍のごとくヘッドライトの列がゆっくりと動く。でも、このセーニュ峠では白龍は途切れ途切れになっていた。とっくに森林限界を超えた中腹で標高2,000mあたりから石が岩に変わり、大きな岩の間を縫って登って行く。所々岩の間から水が流れて登りにくい。かれこれ2時間近く登り続けている。頂上が近づくとさらに急峻になり岩の間から浮石や大岩の上を進んだ。これに寒さも加わり身体の動きが鈍るのがわかる。まわりのペースはかなりダウンしランナーたちの疲労も激しい。   ここでなんとストラーダバイシクルのジャージを着ているランナーと遭遇した。久々の日本人だ。「どこのストラーダですか?」と声をかける。「滋賀県ですよ」と返事があり、「奥村さんですよね?」と訊ねられた。「何で知ってるの?」と驚いて聞き返す。「大津のShigeさんから奥村さんのことは聞いてますよ!!」。そう言えば、シガウマラのShigeがUTMBに滋賀県からもう一人参加するという話を思い出した。しかも大津市瀬田在住の人とこんなフランスの山奥で遭遇するとは、これも何かの縁である。「一緒に行こう」と声をかけたが、体力の限界でこれ以上スピードが上げられないとのだったので、僕は先を急いだ。ちなみに彼の名はMr.Yamadaである。帰国後、彼がシガウマラに入族したことは説明するまでもない。   景色は雪と岩の殿堂と化していた。雪渓と大岩の世界をゆっくり確実に登る。ふと半月前の北アルプス立山ソロ合宿を思い出した。「あの時も雪と岩の殿堂を登ったなぁ」。合宿の成果が少しは役に立っていると言い聞かせ登り続けた。このトリッキーなコースの連続に睡魔はまったく感じず、Col de la Seigne(仏伊国境:セーニュ峠59.7km地点)4時21分(531位:10時間20分43秒)に到着した。風は弱いがかなり冷える。僕はモンベルのバーサライトを着込んだ。山頂からはこれまたトリッキーな急峻な岩場と雪の下りである。真夜中でヘッドライトのみ。安全第一で足場を確認しながら全神経を下ることに傾注し確実に走り下りた。浮石の連続で選手たちの何人かは転倒している。さらに、雪解け水がトレイルに流れ込んでいる所もありスリッピーになっている。1kmくらい下るとセーニュ峠よりもさらに急峻な登り返しが待ち構えていた。この登り返しは去年から新たに設定されたコースとのこと。これがかなりの難所だ。登り返しから岩と草と小川がミルフィーユのごとく折り重なり、シューズがずぶ濡れになり滑り、登りの足を妨げる。クライマーとなりCol des Pyramides Calcaires(伊:62.1km地点 標高2,563m UTMB最高地点)にやっとの思いで登頂した。ちなみに2年前までは、UTMBの最高地点はGrand Col Ferret(伊瑞国境:フェレ峠 標高2,525m)だった。   UTMB最高地点からは4kmで一気に600m下る劇坂が待ち構えていた。セーニュ峠ばりの岩場と浮石のトリッキーな区間を下り続け、やがて草原と岩の下りをスイッチバックを繰り返しながら下る。僕の右手にはオリオン座が山稜に腰掛けようとしている。日本では冬の南空に輝くオリオン座。イタリアでは夏でもオリオン座が見えるのか。方角もよくわからない。後の夜明けでオリオン座は東南東の空に輝いていたとわかる。左手に目をやると巨大な山群が圧し掛かっている。久しぶりの“景峻”との再会だ。フランス側から“景峻”をぐる~とイタリア側にまわってきた。フランス側からの“景峻”よりも間近で迫ってきて漆黒の黒と深い縦皺を纏っている。オリオン座のやや前方の稜線がほんの少しオレンジ色に染まってきた。暗闇が一枚一枚丁寧に剥がされていく朝またぎを“景峻”と肩を並べ共有した。   下りで酷使してきた大腿四頭筋はとっくに疲労していた。一昨年痛めた左腸脛靱帯に違和感を覚え始める。やばい、まだ100km以上あるのにここで腸脛靱帯痛めたら全行程歩きになってしまう。それより激痛に耐えかねDNF(Did Not Finish 途中棄権)もあり得る。なんとかごまかしながらも下る。絶景の中、黎明の頃Lac Combal(伊:ラックコンバル65.8km地点:標高1,970m)5時58分(549位:11時間57分25秒)に到着した。夜明け前で手がかじかみ寒い。吐く息は真っ白だ。気温は零下ではないがそれ近くに冷え込んでいる。ASで熱いコンソメスープとフルーツポンチを食べる。このフルーツが甘く格別に旨かった。   その5に続く・・・   2016-11-14 00:00:00 2017 フランスカルカッソンヌ「グランレイド・カター170km」ご参加 梅原様  その3 いよいよゴールへ http:///travelbook/item/788.html そう言えば、ずっと確認していない、ということに気づき慌てて戻ります。かなりの距離を戻りました。時間にして、30分はロスしたかな?イヤもっと‥。  気落ちしつつ、当レースの最高地点を目指します。 最高地点と言っても標高は1189mで驚くほど高いわけではありません。標高差も800mくらいだったかと思います。「いくら登りが苦手でも、まあそれくらいなら‥」と思ったら、これが間違いで、標高を上げるに従い、トレイルは徐々に岩場へと変化し、風は益々強くなっていきます。周囲に風を遮るような木々はなく、完全に吹きっさらしです。高度を増すごとに斜度はきつくなり、やがて四つん這いで進むことになりました。時折、強風が突風に変わり、カラダが持っていかれそうになります。必死に岩にしがみつきながら、ピークを越え、山を下ります。 この山越えはとても緊張しましたし、これまでの疲れも出てきました。 どうにか2度目の“Chateau d’Arques”に到着します。   エイドでデポ品を受け取り、再度味噌汁入りおかゆをいただきます。 私が来るまでの間、妻はエイドの手伝いをしたり、古城の中に設置された仮眠所で寝たり、近くの村までパンを買いに行ったり、とまあそれなりに楽しんだ?模様です。 このような機会がなければ絶対に訪れないような片田舎(失礼)を訪れ、古城に寝泊まりするなど、貴重な体験ができて良かったのでは、と他人事ながら思います。   ★ エイドについてですが、エイドはどこも非常に暖かく私(や他のランナー)を迎えてくれました。村々のおじいちゃん、おばあちゃんが中心になってエイドを運営している、といった印象でした。 私が到着すると「ワーッ」と盛り上がり、「暖かい食べ物欲しくないか?」「必要なものはないか?」「水を補給しようか?」とか矢継ぎ早に聞いてきます。5秒くらいジッとしていると「大丈夫か?元気か?」と心配してくれます。 とてもありがたいのですが、うっかり疲れた表情を見せられません。 余りに進めてくれるので、何度か即席めんをいただきました。疲れていて、全部は食べられませんでしたが。 中には村長らしき人が来て、「よし日本人と集合写真を撮るぞ」みたいなことを言って、集合写真を撮りました。 “Chateau d’Arques”に到着した時点で、脚は大分疲労を抱え、痛みを持つようになってきました。左アキレス腱と脛、右ヒザ裏と土踏まず、左ハムスト、臀部、両大腿筋、要は脚全体です。特に走り出しは痛みがひどく、歩きが多くなります。   このあたりから、他のランナーに次々と抜かれるようになりました。あまりに多いので不思議に思っていると、どうやら100km部門のランナーのようです。100km部門は“Chateau d’Arques”が折り返し地点となります。ただその中には100マイルのランナーも混ざっていたのかもしれません。   “楽しむ勇気”とか“神の領域”とか、某カリスマランナーさんがおっしゃる域には到底たどり着けず、歩く時間帯が多くなりました。過去の100マイルレース史上最大の眠気にも襲われ、やがて2度目のミスコース。1度目と同じような登りの林道でわき道を見逃してしまい、しばらく歩いた後、慌てて戻りました。 いよいよテンションは下がり、ついでに速度も下がっていきます。 「日本人一位とか、言うんじゃなかったかな‥」などと考えながら、残り20Kほど。   さすがに、このままの流れでは、いつゴールできるかわかりません。ゴールするのならなるべく早く。ここで気持ちを切り替え、前方に見えるランナーを追います。やはり100kmのランナーでしょうか?登りも下りも速い。必死で彼を追っているうちに、脚の痛みは気にならなくなってきました。「なんだ、やれば出来るじゃん」「むしろ、なぜ今までやらなかった?」などと自問自答しながら進みます。   山道を進み、小高い丘を越えて、ブドウ畑の中を進むと、遠くに明かりの中に浮かび上がるお城が見えてきました。170kmの行程の果てにたどり着いたゴールが見えるというのはやはり感慨深いものがあります。 あとは城内を抜けて、反対側にある城門にたどり着けばゴールです。   お城に入り、蛍光テープに従い進みます。外壁と内壁の間の通路をとおり、城内へは入らず‥更に先へ進み、最終盤ではありえないくらいの段差の石段を越え、お城なのに激下りを下り、城外の教会へと出る‥。城外へ出る?どういうこと?? ひどくまずい状況です。私にとって城内に入らずゴールすることはあり得ません(YouTubeではそうなっていた)。また間違えたのか?もう一度、お城の入り口まで戻り、蛍光テープに沿って進みます。やはり城外の教会へたどり着きました。もうパニックです。ゴールを目前にしながらゴールできない。深夜で周囲には誰もいない。どうしようかウロウロ。 そうしているうちに、街中の道路に新たな蛍光テープを見つけました。「城外から直接、門に向かうのかな?」半信半疑のまま進むと、途中で妻と遭遇しました。彼女によるとゴール地点が変わったとのこと!?ゴールはお城ではなく、“下町”の受付会場だ、ということです。     お城から出発し、お城に戻ってきて大団円、という私の持っていたイメージと異なり、ちょっぴりガッカリな部分もありますが、ともかくゴールをしなければなりません。“シテ”と“下町”とつなぐ橋を通ると、確かにそこにはゴールがあります。ようやくゴール。時間は深夜の2時。ゴールで完走メダルをかけてくれるオネーサンと記念写真を撮ってくれるおじさんの2人しかいない(あと妻)、ゴールでしたが、ゴールした充実感は皆一緒です。   ◆ レース後 翌日は、雲一つない快晴です。私にとっては嫌味としか思えないくらい気持のよい天気です。当日早朝から別の42km部門のレースが行われています。彼らはさぞ気持ちの良いレースができたことでしょう。   100マイル、100km、42kmのランナーがごっちゃになったゴールを観戦し、表彰式、アフターパーティーの行われる受付会場へと向かいます。 個人的にはあまり気の晴れないレース結果となってしまいました。コースを何度も間違え(大きなものは3回、小さなものも入れれば10回ほど)、少なくとも1時間はタイムロスしてしまいました。挙句の果てゴール地点がわからないという体たらく。何よりもいただけないのは、途中疲労と眠気に負けて、まともに走らなかった区間がある、ということです。結局いつものとおり私は自分に負けてしまいました。   42km部門、100km部門と表彰式が行われ、いよいよ100マイル。始まるとすぐに責任者(と思われる)の一人、シェリーさんが、私に近寄り、「ちょっと待ってて」と言ってきました。はるばる遠く日本からやってきた唯一のランナー。“はるばる来たで賞”みたいなものでもくれるのかな?と妻と話していたら、なんと総合9位ということで、壇上に呼ばれました。本当の入賞です。   これまで年代別の入賞はいただいたことがありましたが、なにせ40台後半の平凡な1ランナー。これまで総合入賞などありませんでした。マイナー(失礼)とはいえ初めての入賞がフランスでいただけるとは‥。石でできたプレートと商品を渡され、晴れやかな気持ちになります。ロストもしたし、自分にも負けたし、でもまあいいか♪ 表彰式の後は、同会場でアフターパーティーが開かれます。中世風の衣装を身にまとった大道芸人のショーは陽気で楽しいものです。皆にふるまわれた料理は“カスレ”という郷土料理です。カモ肉とソーセージとインゲン豆の煮込み料理で、これがとても美味しい!当地に到着してから料理店でもカスレを食べましたが、当会場で食べたカスレは、それを上回る味でした。デザートにでた“クレームカタラーヌ”というやはり当地のプリンもとても美味しくいただきました。お酒はもちろん参加賞の赤ワイン。少し辛めのワインでしたが、もちろんおいしい。100マイルを走った翌日なので胃腸は疲弊していたことと思います。その割にたくさん食べてしまい、その後、随分と苦しい思いをしました。しかし、アフターパーティーはぜひ出席されることをお勧めします。 ◆ 総評 このように、レース内容については満足のいくものではありませんでしたが、運よく入賞はできましたし、旅行そのものは楽しいものでした。コースも全般的には私好みです。なによりも当レースに関わるスタッフの方々の暖かな対応や、私とすれ違う際、必ずと言っていいほどあいさつを交わすランナーの清々しさ、これらが「グランレイド・カター」というレースを印象深いものにしてくれました。可能ならば来年もぜひ参加させていただきたいと思います。 最後になりましたが、挙動不審の私たちに、真っ先に「コンニチハ」と声をかけていただいたレイモンドさん。彼女がいなければ私たちの旅はこれほど快適なものにはならなかったでしょう。そしてレース責任者のミッシェルさんやシェリーさん、そして私たちのわがままな要求にこたえてくださったスタッフの皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。 もちろん、当レースを紹介、コーディネートしてくださったフィールズ・オン・アース様にも感謝いたします。               2016-11-14 00:00:00 2016 UTMB参戦記その4 奥村様 いよいよスタート!! http:///travelbook/item/758.html  【~start】  8月26日(金)午前3時頃目が覚めた。試合前の緊張感もあり完全に熟睡できない自分がいた。これから二晩不眠不休で臨む前日だから寝なくてはいけない。そう思うと逆に眠れなくなる。そうこう考えているうちに浅い眠りについた。次に目覚めたのは午前5時過ぎだ。これ以上寝ることはできないので、早めの朝食を摂ることにした。Mr.Decoも起きてきた。アラフィフは皆早起きだなとお互い談笑しながら朝食を摂った。朝食を摂ったら気分が落ち着きまた床に就いて2時間くらいうとうとと寝ることができた。 昼前に起きて昼ご飯にカレーライスと味噌汁を食べた。妙な取り合わせだが食べなれた味で落ち着くことができた。1Fに下りるとSEKAINO.Doi(2015UTMB:12位 日本人1位)がジャグジーからあがってリラックスしていた。 僕も“景峻”を望みながらゆったりとジャグジーに浸かった。2Fに上がるとMr.Decoはバルコニーでけん玉の練習をしていた。トレイルにプラスとは思えないがこれも彼なりのリラックス方法なのだろう。   僕はほんの少し床に就いて身体を休めることにした。知らずに小一時間眠りにつくことができた。後で考えると、この睡眠は大きかったように思える。13 :40頃Courmayeurに置くデポジットバックを預けに行くためにFOE.Azumiが送迎にきた。我々はバックを預けに送迎してもらった。15時、スタート3時間前である。TD.NinoがUTMB組にテーピングを促してくれるということなので、大臀部から腰部にかけてしっかりとテーピングをしてもらった。驚くことに身体の前屈と階段の上り下りが楽になった。さすがスポーツ整形外科医はゴッドハンドを持っていた。荷物を総点検しザックに詰めて“タカトラ”のバイクジャージに袖を通しスタートの恰好は整った。     16:10 頃FOE.Azumiがワンボックスで迎えにきてくれた。第一陣として、Team Choki:Mr.Takeuchi、 Mr.Uenoと僕の3人でスタート地点に向かった。16:30頃、スタート1時間30分前、スタートゲートには多くのランナーが続々と集まってきていた。一般ランナーの3列目の好位置に陣取り座りながら待つことにした。周りでは各国の言語が飛び交っている。国際レースが迫っていることが実感でき気持ちは高まる。17時をまわるとMCのアナウンスに合わせて各国を代表するエリートランナーが紹介され、一般ランナー前のエリートランナーエリアに次々入ってくる。すごい光景だ!! 雑誌とかNetでしか見たことのない世界的なランナー達がすぐ近くにいる。 気持ちは益々高揚する。そんな頃、パスポートの切り替えミスで本日入国したゼビオMr.Itoが柵の向こうから手を振ってきた。時差ボケもあり眠いのに大変だろうなと思いつつ、並ぶ場所がないようだったので、手招きして我々の所に落ち着いてもらった。スタート30分前、ほとんどのランナーはスタンバイ完了だ!! MCはさらに会場の選手とギャラリー達を鼓舞する。美しい女性ダンサーがスタートゲートで舞を踊る。僕は“シガウマラ”日本国旗を大きく振り日本と自分の居場所をアピールする。各国の旗がたなびく。日本国旗も一生懸命はためかす。スタート10分前、会場を盛り上げる音楽とMCのトークが最高潮になる。選手たちも応える。と同時に少し静寂になる。ついにカウントダウンだ。10,9,8,7,6,5,4,3,2,1とフランス語でカウントダウンが始まった。ランナー達も声をだすが僕はフランス語が解らず適当に合わせた。18時スタートの号砲と共に2,555人のランナーが一斉にスタートした。   【Chamonix0.0km ~ Les Contamines 30.7km】 エリートランナー達が4min/kmを切るスピードでスタートしていく中、僕は日本国旗を天高く掲げながら、観客応援にこたえつつゆっくりと足を進めた。 マラソンとは実に不思議なスポーツだ。たった一発の号砲で何千人、何万人のランナーが遥か彼方のゴールを目指す。どんなに苦しくても辛くても痛くても、時には人の静止を振り払ってでもゴールを目指す。通常、何万人もの人を何10km先に移動させるのは至難の業だ。それをたった一発の号砲で皆が同じ方向を向いて誰からも促されることなく、黙々とゴールを目指す。ある意味人間行動の異様な光景かもしれない。    スタートしてしばらくは石畳のChamonix(標高1,035m)の街を進む。沿道や建屋の窓から大声援のシャワーを浴び何とも言えない心地良さだ。そんな中、あのイグマル大阪弁がフランス語を劈いた。「おくむらさ~ん 頑張ってぇ~ !!」軽く後ろを振り向き日本国旗をはためかし応える。やっぱ関西弁は和むなぁと感じつつスタートの余韻を味わう。やがて街を抜け長閑な田舎道に入る。午後6時をまわっているとはいえ、日差しはきつく暑い。観客は少なくなってきたが熱い応援は延々と続く。持っている国旗が重いので道端で折りたたんでザックにしまう。2km程の平坦なロードが終わるとほぼ平坦なトレイル道に入る。森林の木陰で気持ちがいい。実はスタート90分前からトイレに行ってなかったので、キャンプ場みたいなところのトイレに入ってすっきりさせた。いよいよ自分の中でのスタートができた感じだ。    まだまだ序盤、最初のAS(エイドステーション)であるLes Houches(仏:レズーシュ7.9km地点:標高1,008m)までは7min/km程度でゆっくりと進む。このスピードだと次々にパスされる。まあ、準備運動のつもりで気にせず身体をほぐし景色を眺めながら進む。時折、森林の隙間から“景峻”を望める。8月26日(金)18時55分(55分)Les Houches到着し軽く水分補給してすぐにASをでる。ここから暫くは舗装の車道の登りだ。普段であれば走って登るがあえて歩いて登る。やがて舗装路からスキー場のゲレンデに入る。ここからはスキー場の林道を登る。ここも平坦なところはジョグで進み基本的にはストックを突いてパワーウォークで登る。登りになると一気に周りのペースが落ちてくる。UTMBのDVDではキリアン選手が余裕で駆け登っていた林道だ。この登りを余裕で走るのか? 自分が同じ場所に立った時、彼の走力と偉大さを痛感した。林道前半で同い年のMr.Yokoiと出会った。まだまだ前半で元気そうだ。お互いの完走を誓い合い僕は前にでた。淡々と登り息を切らさない程度に牛歩のごとく進む。   やがてほぼ山頂のLe Delevret(仏:デレブレ13.8km地点:標高1,764m)20時01分(1,157位:2時間00分45秒)を通過した。疲労は全くない。むしろ身体がほぐれて動き出してきた感じだ。ここからは林道の結構な急斜面の下りである。いつもの国内レースと同じく登りで抜いた分だけ抜かされる。まったく気にせず大腿四頭筋を温存するために極めて小走りにちょこちょこ下る。ちょこちょこ下っているとMr.Decoがウェラブルビデオカメラを片手に軽やかに抜かしていった。「ちょっと遅すぎるんちゃう。もう少しスピード上げた方がええよ」と声をかけられた。しかし、前半の30kmくらいまではゆっくりすぎるくらいゆっくり行こうと決めていたので、「そうですね」と返事するも心の中では「このペース、このペース」と言い聞かせ、遅いペースを維持した。下りも半ばを過ぎるとすっかり日が暮れてきたので、ヘッドライトを装着し一晩目の夜間ステージに突入した。暗闇の中から街の明かりが見え隠れした。ASが近いのがわかる。お腹も少しすいていたので到着が待ち遠しい。   Saint Gervais(仏:サンジェルベ21.0km地点:標高818m UTMB最低地点)20時59分(1,201位:2時間58分14秒)に到着した。21時だというのに街はお祭りのように盛り上がっていた。色々の楽器が奏でられ、音楽に合わせて人々が踊る。なんておおらかなフランス人。こちらまで楽しい気分になる。ここのASは食べ物が充実している。今後の栄養補給のために自分に何が合うか一通りつまんでみた。チーズとフランスパンは合わない。チーズの臭いとフランスパンのパサパサさが補給するのには向いていない。フランス人はこれらをバクバク食べていた。やはり主食が違うのか。パスタ入りコンソメスープ、フルーツ(オレンジ、レモン)、板チョコ、ドライフルーツ入りエナジーバー、サラミ、ビスケットは美味しかった。10分程度補給しボトルのドリンクを満タンにしてASをでた。暫くするとだらだら登りが続く。通常のレースなら余裕で走れる斜度だが、今回はジョグとウォークを織り交ぜながら進む。経験上、走り続けるまたは歩き続けることは、同じ筋肉を使い続けるので疲労するのが早い。故に、走り方に変化を持たせながら進むのが結果として疲れにくい。淡々と10km程ゆったりと登り続けると次のASの灯が見えた。 その5へ続く   2016-11-07 00:00:00